2024.12.14
現場のブログ

豊橋市と豊川市の皆様、神社の神前燈籠の移設工事

【目次】
1.神社内の神前燈籠の移設工事

神社内の神前燈籠の移設工事

本日のご紹介させて頂く現場ブログは、豊川市内の神社の神前の春日燈籠の移設工事です。新しい燈籠に替える為に現状の燈籠を分解し、別の場所に移設致します。下の写真の様に、本殿前の神前燈籠を別の祠の前に移設致しました。
 

下記の本日工事のご紹介の前にご契約のお仏壇・墓石の施工写真の掲載のご案内
石材業者によっては手間暇を省く手抜き工事の場合もあり、ご契約時などの際、墓石の施工方法をしっかり確認しましょう。
弊社は、弊社ホ-ムペ-ジ内のトップ面の『新着情報・現場』で、墓石ご契約のお客様の現場工事の施工写真を、施工手順ごとに掲載させて頂いています。この掲載の工事写真で、弊社の工事手順がご契約時の工事内容と合っているかもホ-ムペ-ジ上で確認ができ、同時に手抜き工事の有無も判ります。

弊社は、お仏壇も墓石もお客様の同意の上、ご契約のお仏壇の設置の模様の写真、墓石の現場工事写真をホ-ムペ-ジに掲載させて頂いております。

【本日の燈籠工事の現場ブログ】
ここからは、上記でご案内の燈籠の移設工事のご紹介です。神社内の一対の神前燈籠を分解撤去して、別の場所に移築することになりました。
 
 
下の写真の様に、クレ-ン車で燈籠を吊り上げて分解致しました。

分解した燈籠は下の写真の様に、別の場所に復元致しました。



豆知識 燈籠について
燈籠の意味と役割 仏教では「灯」が邪気を払うとされており、仏前に火を灯す風習(献灯)が現代に受け継がれています。 また、故人があの世で迷子になるのを防ぐため、道標となる灯を用いるという意味もあります。 日本全国で開催される灯篭流しや燈籠祭りは、供養や鎮魂を目的として古くからおこなわれてきました。
神前燈籠とは、神様に奉納する燈籠で、神社において神前のみあかし用や献灯用、庭上用として使われてきました。燈籠は古くから東アジアで親しまれてきた照明器具で、日本には仏教の伝来とともに伝わりました。仏教では「灯」が邪気を払うとされており、仏前に火を灯す風習(献灯)が現代に受け継がれています。
故人があの世で迷子になるのを防ぐため、道標となる灯を用いる。外灯が無かった時代には、お墓参りや寺院や神社へのお参りに来る人のための外灯や照明として役立っていた。庭園や水辺に置かれる雪見灯篭は照明としてはもちろん、景観を楽しむためにあるとも言えます。
燈籠の種類には、石燈籠・金燈籠,台燈龍・釣り燈籠など、材料や形によってさまざまな種類があり、また時代によっても異なります。 一般的に屋外には老化のしにくい石燈籠を、廻廊(かいろう)には金属製の釣り燈籠が並べられることが多いようです。各地の神社の燈籠は、一般的には春日燈籠が多く用いらてきましたが、現代ではその他の形の燈籠も見かけるようになりました。

弊社はお客様ご希望で、墓開き当日に同行させて頂き、納骨や墓開きのお手伝いを無料サ-ビスにてさせて頂いております。お気軽にご相談ください。

山口石材本店のお墓には、施工15年間施工保証が付きます。アフタ-も安心と身近な存在を目指します。

宜しけれは、弊社ホ-ムペ-ジ内、墓石の施工・納品事例もご覧ください。

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