2025.04.28
現場のブログ

豊橋市と豊川市の皆様、墓石に戒名を刻んだ石版の設置工事

【目次】
1既存の墓石に、故人の方の戒名などが彫られた石版(墓誌)の設置工事

既存の墓石に、故人の方の戒名などが彫られた石版(墓誌)の設置工事

下の写真は、墓誌の着工前の墓石の様子と実際に墓誌が建てられた写真です。

墓誌のCADカラ-図面です。

実際に設置させて頂いた墓誌(石版)で、故人の方の法名、命日、俗名、亡年などが彫られています。

下記の本日工事のご紹介の前にご契約のお仏壇・墓石の施工写真の掲載のご案内
石材業者によっては手間暇を省く手抜き工事の場合もあり、ご契約時などの際、墓石の施工方法をしっかり確認しましょう。
弊社は、弊社ホ-ムペ-ジ内のトップ面の『新着情報・現場』で、墓石ご契約のお客様の現場工事の施工写真を、施工手順ごとに掲載させて頂いています。この掲載の工事写真で、弊社の工事手順がご契約時の工事内容と合っているかもホ-ムペ-ジ上で確認ができ、同時に手抜き工事の有無も判ります。

弊社は、お仏壇も墓石もお客様の同意の上、ご契約のお仏壇の設置の模様の写真、墓石の現場工事写真をホ-ムペ-ジに掲載させて頂いております。

【本日の墓石工事の現場ブログ】
ここからは本日の墓石工事のご紹介です。


豆知識 墓誌について
昔は土葬が主流だったために、遺体を葬り、土をかぶせて、その上に自然石や石塔を据えることで、その場を墓所と認識させたのでした。今の時代のように墓地が割り当てられているわけではなく、墓地内の空いた土地を墓所として、埋葬していったのです。今でも古いお墓を見ると、墓石の正面文字が「〇〇家乃墓」などではなく個人単独の名前だったり戒名だったりします。こういったお墓は個人墓なのです。故人墓の場合は、その方の戒名や命日、俗名などがお墓に刻まれており、誰のお墓なのかが分かるようになっています。
戦後まもなくお墓や埋葬等の死者の取り扱いに関する法律『墓地埋葬などに関する法律(通称「墓埋法」)』が制定され、自由に埋葬や建墓ができなくなりました。これにともない、墓地も区画整理され、墓地が不足していったために、1つの石塔で先祖代々を祀る家墓が登場します。現在私たちがよく見るお墓のスタイルです。正面には個人で夫婦の名前でもなく「〇〇家之墓」などのように家名を刻み、これまで墓石の正面に刻んでいた個別の戒名の一部は、墓石の決められた1面のみに彫刻するようになりました。但し彫れる人数は少なく、代々続いているご先祖の多い場合には、全ての方々を彫れることが出来ません。
そうして現れたのが墓誌です。墓誌は礼拝の対象となるものではなく、先祖の戒名などを刻む、記録のための板石です。全てのご先祖の方々を刻む場合には、現在ではこの墓誌を石塔の横に据え付けるのが一般的なスタイルになっています。但し地域によっては、墓地のサイズなどの理由で墓誌を設置することが稀な場合もあり、豊川市周辺では、墓誌の設置割合は10%以下と思われます。
墓誌は、一般的に最初のお一人彫られたら、納骨される事に強制的に順次彫る必要があります。

弊社はお客様ご希望で、墓開き当日に同行させて頂き、納骨や墓開きのお手伝いを無料サ-ビスにてさせて頂いております。お気軽にご相談ください。

山口石材本店のお墓には、施工15年間施工保証が付きます。アフタ-も安心と身近な存在を目指します。

宜しけれは、弊社ホ-ムペ-ジ内、墓石の施工・納品事例もご覧ください。

ご相談、お問合せなどお気軽にご連絡ください。お見積りは、無料です。

フリ-ダイヤル 0120-148-809

(0533)83-5530

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