2025.05.15
現場のブログ

豊橋市と豊川市の皆様、墓石本体に石垣の劣化防止の石枠の設置工事

【目次】
1既存の墓石に、石垣の劣化防止の為の石枠の設置工事

既存の墓石に、石垣の劣化防止の為の石枠の設置工事

下の写真は、石枠設置前の現状の墓石写真です。

この石垣付の先祖墓の周囲に丈夫な石枠を設置致しました。

下記の本日工事のご紹介の前にご契約のお仏壇・墓石の施工写真の掲載のご案内
石材業者によっては手間暇を省く手抜き工事の場合もあり、ご契約時などの際、墓石の施工方法をしっかり確認しましょう。
弊社は、弊社ホ-ムペ-ジ内のトップ面の『新着情報・現場』で、墓石ご契約のお客様の現場工事の施工写真を、施工手順ごとに掲載させて頂いています。この掲載の工事写真で、弊社の工事手順がご契約時の工事内容と合っているかもホ-ムペ-ジ上で確認ができ、同時に手抜き工事の有無も判ります。

弊社は、お仏壇も墓石もお客様の同意の上、ご契約のお仏壇の設置の模様の写真、墓石の現場工事写真をホ-ムペ-ジに掲載させて頂いております。

【本日の墓石工事の現場ブログ】
ここからは本日の墓石工事のご紹介です。
石枠工事前の現状の墓石です、既設の石垣の状態が悪化する前に、墓石の周囲に石枠を設置して補強させて頂きました。

石枠の石と石との接合箇所には、ステンレス金具と鉄筋棒の二重補強で万全です。
 
豆知識 石垣について
石垣の強度は、その積み方や材料、構造などで大きく強度が異なります。一般的に、野面積みや算木積といった伝統的な積み方で築かれた石垣は、高い強度を持ち、地震や土圧に強いとされています。特に、算木積は石垣の角を補強するのに優れており、全体の強度を高めます。石垣の積み方は、算木積と呼ばれる技法で石垣の角に用いられ、強度を向上させる積み方です。もう一つには野面積みと呼ばれる技法で、大きな石を積み上げていく工法で、地震に強いとされています。材料の石材では、石の種類によって強度や耐久性が異なります。昔ながらの石垣は、耐久性に優れた自然石が使われています。
構造には、石と石の間に隙間があるため、雨水が流れやすく、地震の際に石垣が揺れにくくなります。土台の胴木(地盤が軟弱な場所に用いられる)や、内部に小石を詰めることで、強度や安定性を高めます。石垣の補強には、特定の工法(例: 特許工法である「モルダム工法」)で、弱点を補った補強工事を行うこともあります。石垣の補強は、既存の石垣の強度を向上させるための対策として重要です。
石垣の強度の測定は、圧縮強度(N/mm²)などの数値で、石垣の強度を示すことができます。過去に、高速道路の一部で石垣とコンクリートの耐荷重能力を比較する実験が行われ、石垣の耐荷重能力が1.5倍から2倍高いという結果が得られたとされています。
石垣の強度は、積み方、材料、構造、補強方法によって大きく変わります。特に、伝統的な積み方や適切な補強によって、地震や土圧に強い石垣を築くことができます。

続いて先祖墓の高圧洗浄機による汚れ落とし、割れてしまった花立の新品交換などを後日行います。
 
弊社はお客様ご希望で、墓開き当日に同行させて頂き、納骨や墓開きのお手伝いを無料サ-ビスにてさせて頂いております。お気軽にご相談ください。

山口石材本店のお墓には、施工15年間施工保証が付きます。アフタ-も安心と身近な存在を目指します。

宜しけれは、弊社ホ-ムペ-ジ内、墓石の施工・納品事例もご覧ください。

ご相談、お問合せなどお気軽にご連絡ください。お見積りは、無料です。

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