2025.08.15
現場のブログ

豊川市の皆様、一際豪華な蓮華台付8寸3段型墓石~完成編

【目次】
1.町内会の共同墓地に、一際に豪華な蓮華台付の8寸3段型墓石の建立~
完成編

町内会の共同墓地に、一際に豪華な蓮華台付の8寸3段型墓石の建立~完成編

下のカラ-CAD図面は、このお客様の墓石の完成予想図面と実際に完成した墓石です。この地方の伝統的な8寸3段型に蓮華台を付けた、豪華な墓石です。


この蓮華台付の8寸3段型墓石は、インド産最高級のキメ細かな見た目で、高品質のお薦めの逸品です。

下の写真は、移動式カニクレ-ンと呼ばれる機械での作業の様子です。


下記の本日工事のご紹介の前にご契約のお仏壇・墓石の施工写真の掲載のご案内
石材業者によっては手間暇を省く手抜き工事の場合もあり、ご契約時などの際、墓石の施工方法をしっかり確認しましょう。
弊社は、弊社ホ-ムペ-ジ内のトップ面の『新着情報・現場』で、墓石ご契約のお客様の現場工事の施工写真を、施工手順ごとに掲載させて頂いています。この掲載の工事写真で、弊社の工事手順がご契約時の工事内容と合っているかもホ-ムペ-ジ上で確認ができ、同時に手抜き工事の有無も判ります。

 

弊社は、お仏壇も墓石もお客様の同意の上、ご契約のお仏壇の設置の模様の写真、墓石の現場工事写真をホ-ムペ-ジに掲載させて頂いております。

【本日の墓石工事の現場ブログ】
ここからは、上記でご案内の墓石のご紹介です。本日、この墓石が完成致しました。

移動式のクレ-ン機械を使用しての作業です。

最後に、墓石の一番上の石を設置して、水鉢や花立などの石の小物を置いて完成です。


この墓石には、下の写真の様な『蓮華台』と呼ばれる台座石が組まれ、一際豪華な墓石となりました。
 
水鉢には、丸に下り藤と呼ばれる家紋が彫られています。

花立には蓮華が彫られ、卒倒婆を立てる石の塔婆立も設置されました。

豆知識 卒倒婆について
一般的に木片でできている卒塔婆は、墓石用で墓地の中に建てます。仏教が生まれたインドでは、お釈迦様の骨を納めるために建てられた仏塔のことをサンスクリット語で「ストゥーパ」と言います。それが中国に渡った際に「卒塔婆」という漢字をあてられ、日本にもそのまま入ってきたと言われています。卒塔婆と塔婆に違いはなく、卒塔婆という表記を簡略化するためや別名として塔婆が使われています。インドから中国、そして日本に入ってきた卒塔婆・塔婆は、時代とともに少しずつ変化してシンプルになり、今では木片が一般的で、この地方では高さ60cm(2尺)のものが主流となっています。もともとは王族や権力者の墓塔として、三重塔や五重塔規模のしっかりとした絢爛豪華な建物が卒塔婆・塔婆になっていましたが、庶民には塔を立てるような土地も財産もありません。そのため、庶民でも作れる小さい墓石が普及し始め、卒塔婆・塔婆は用意や持ち運びが簡単な木の板にするという現在の仏教式のお墓が定着しました。
仏教の世界では卒塔婆・塔婆を立てること自体が善行となるため、卒塔婆・塔婆を立てることは、追善供養となります。
卒塔婆・塔婆は木の板でできていますが、先は尖っていて凹凸のある不思議な形をしています。これは五重塔をイメージした形状になっており、前述した卒塔婆の由来であるストゥーパという塔の歴史が長い間受け継がれていることがわかります。五重塔は上から順番に空・風・火・水・地を表しており、卒塔婆・塔婆もくぼみごとに各属性を表しています。

本日、下記のカラ-図面の様な墓石が完成致しました。

弊社はお客様ご希望で、墓開き当日に同行させて頂き、納骨や墓開きのお手伝いを無料サ-ビスにてさせて頂いております。お気軽にご相談ください。

山口石材本店のお墓には、施工15年間施工保証が付きます。アフタ-も安心と身近な存在を目指します。

宜しけれは、弊社ホ-ムペ-ジ内、墓石の施工・納品事例もご覧ください。

ご相談、お問合せなどお気軽にご連絡ください。お見積りは、無料です。

フリ-ダイヤル 0120-148-809

(0533)83-5530

弊社は豊川商工会議所会員です、詳しくは下記のURLでご確認できます。
https://toyokawa-cci.org/companylink/
弊社は東三河法人会会員です、詳しくは下記のURLでご確認できます。
http://www.higashimikawahojinkai.com/aboutus/