2025.09.01
現場のブログ

豊川市の皆様、墓石をご寺院墓地から市営墓地への移設工事~前編

【目次】
1.浄土真宗のご寺院墓地内のお墓を、市営墓地に移設復元工事~前編

浄土真宗のご寺院墓地内のお墓を、市営墓地に移設復元工事~前編

下の墓石写真は、移設前のご寺院墓地内のお墓で分解撤去、高圧洗浄器で汚れ等を落として市営墓地に移設復元致します。

下の写真は、移設先の市営墓地の写真です、ここに復元後の墓石ができます。

下のカラ-CAD図面は、このお客様の復元後の墓石の完成予想図面です。この地方の伝統的な8寸3段型に石枠が付いた、この地方伝統的な墓石です。

下記の本日工事のご紹介の前にご契約のお仏壇・墓石の施工写真の掲載のご案内
石材業者によっては手間暇を省く手抜き工事の場合もあり、ご契約時などの際、墓石の施工方法をしっかり確認しましょう。
弊社は、弊社ホ-ムペ-ジ内のトップ面の『新着情報・現場』で、墓石ご契約のお客様の現場工事の施工写真を、施工手順ごとに掲載させて頂いています。この掲載の工事写真で、弊社の工事手順がご契約時の工事内容と合っているかもホ-ムペ-ジ上で確認ができ、同時に手抜き工事の有無も判ります。

弊社は、お仏壇も墓石もお客様の同意の上、ご契約のお仏壇の設置の模様の写真、墓石の現場工事写真をホ-ムペ-ジに掲載させて頂いております。

【本日の墓石工事の現場ブログ】
ここからは、上記でご案内の墓石工事のご紹介です。移設前の現状の墓石で、南無阿弥陀佛と彫られたこの墓石を分解して市営墓地に移設致します。
豆知識 南無阿弥陀佛について
奈美阿弥陀仏の南無(なむ)とは帰依(きえ)する、おまかせするという意味です。南無阿弥陀仏(なむあみだぶつ)とは、阿弥陀(あみだ)という仏に帰依(きえ)する、おまかせするという意味です。阿弥陀仏(あみだぶつ)の阿弥陀(あみだ)とは、アミターバの音写で「永遠の命をもつ」ということです。南無阿弥陀仏(なむあみだぶつ)には、永遠の命をもつ阿弥陀仏(あみだぶつ)という仏さまに帰依(きえ)する、おまかせするという意味があります。南無阿弥陀仏(なむあみだぶつ)と称えることには阿弥陀(あみだ)さまからの呼びかけが含まれています。ちょっと難しいですが、称名念仏(しょうみょうねんぶつ)といい「なむあみだぶつ」と称えることによって極楽へ往生できるとされています。「なむあみだぶつ」と称える者を極楽へ必ず迎えいれるという誓い、これを念仏往生(ねんぶつおうじょう)の誓願(せいがん)といいますが、阿弥陀(あみだ)さまを信じ、念仏を称える者を極楽に往生させなかったら「私は仏にはならない」という誓いを阿弥陀(あみだ)さまはおたてになったのです。
南無阿弥陀仏を称える浄土宗は、平安時代の終わり頃に法然上人によって開かれました。日本に伝わった当初の仏教では、苦しい修行をくぐり抜けた優れた方でないと救えないとされていました。そのため、仏教は一般大衆のものではなく、世の中が乱れて不安がはびこる中でありながらも仏様に救いを求められませんでした。
そこで法然上人が、「南無阿弥陀仏と称えるだけでよい。称えることで阿弥陀仏によって救われる」と説かれました。その後、法然上人の弟子であり浄土真宗を開いた親鸞聖人は、「南無阿弥陀仏を称えることで救われるのではなく、阿弥陀仏の力によって救われる」という“絶対他力”を説きました。

移設工事には、エンジン付きの運搬機を使用して、100mほどの距離を運びます。




後日、下のカラ-図面の様な墓石の移設工事が完成、開眼ご法要が行わられるご予定です。

弊社はお客様ご希望で、墓開き当日に同行させて頂き、納骨や墓開きのお手伝いを無料サ-ビスにてさせて頂いております。お気軽にご相談ください。

山口石材本店のお墓には、施工15年間施工保証が付きます。アフタ-も安心と身近な存在を目指します。

宜しけれは、弊社ホ-ムペ-ジ内、墓石の施工・納品事例もご覧ください。

ご相談、お問合せなどお気軽にご連絡ください。お見積りは、無料です。

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