2021.10.16
現場のブログ

奥三河設楽町の共同墓地 豊橋型の15年間施工保証付の国産高級墓石 part3

豊川市と豊橋市の山口石材本店です  本日は、先祖墓本体と墓誌工事

本日の工事は、10/10日の現場ブログと同じ墓地の続きからの作業です。今日の工事は、新しい先祖墓本体と墓誌の設置から行います。

この墓地の特徴は、周りが森に囲まれた傾斜地の墓地で、1区画の墓地のサイズも大きく、殆どの墓地が石垣などの石枠で造られています。反面、傾斜地で通路も狭くしっかりした基礎補強がされて無いと想像され、大半の墓石が傾いています。この状況は、お客様自身の墓地の中の戒名墓も、例外ではなく傾いていました。その墓石の傾きの主な原因が施工方法で、特に墓石真下の【基礎補強土台】の有無と言えましょう。

改めて、本日の現場作業を始めます、先祖墓本体の2段目の台座石の設置からとなります。

先祖墓の一番上の棹石の設置が行われています。正面の文字は【OO家代々】と彫られています、気品のある弊社先生の書体です。個人情報の理由で、ご覧頂けないのが残念です。

下記の先祖墓は、同じ墓地の中のお墓さんで、一番下の台座石から右側に傾いています、基礎補強がされてないと思われます。本当に見るに忍びない光景です。

こちらの墓誌も、基礎補強がされて無いと思われ、左側に傾いています。

下記の写真は墓誌の基礎工事で、ブロックは墓誌の土台で、モルタルを使用しながら墓誌を設置致します。

弊社は、文字の中には、白ペンキは使用致しません。その理由は、ペンキは10年ほどで劣化が進み剝げて、【せっかくのお墓さんが見すぼらしく見えてしまう】と言う、お客様のご意見が多く、実際に剝げている墓石が大半です。

下記の工事風景は、冒頭に触れたお客様の墓地の中の先代様の戒名墓で、右側に傾いている為、基礎補強して復元工事をしています。

本日の工事はここまでです。次回の工事は、墓石の仕上げと完成です。

最近、必要以上のムダな補強をする業者があり、余分な材料代、人工費が上乗せされ、お客様に必要の無い料金を請求させて頂く事になります。

本当に必要な工事なのか、何事もやり過ぎには、注意が必要です。

山口石材本店のお墓には、施工15年間施工保証が付きます。安心と身近な存在を目指します。

宜しければ、目次で、施工・納品事例もご覧ください。

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