2022.04.25
現場のブログ

町内会の共同墓地 豊橋型の8寸3段型の墓石の建立~墓石完成扁

豊川市と豊橋市の山口石材本店です  弊社は、文字彫りもこだわります!

下記の図面は、この墓石の完成予想図面です。墓石施工現場のご案内をさせて頂きます。

下の現場写真は、4/18日の現場ブログで紹介させて頂いた墓石工事の続きで、本日の工事は、墓石本体の完成の様子をご紹介させて頂きます。

下の写真は、墓石本体の三段目の台座石の設置の様子で、台座石の内側には【石の骨箱】を設置致しました。

石の骨箱の底は、元土になっています。石と石との接合には、ステンレス金具で固定致します。

下記の写真は、墓石本体の二段目の台座石で、中央には【骨穴】が見えていて、この穴より御骨を納めます。

そして墓石本体の一番上の【棹石】と呼ばれる石を設置致しました。この棹石には、OO家之墓と文字が彫られています。

【豆知識】弊社は、文字彫りにも拘り、このお墓さんの場合には、お客様のご要望で、楷書体ではなく行書体の文字でご用意させて頂きました。最近のあちこちに建っている墓石の文字は、楷書体ばかりが目立ちます。その理由の1つは、石材業者が、事前にお客様のご要望を伺うことなく、勝手に楷書体と決めつけて用意してしまう風潮があると思われます。

お墓に彫られている文字は、ご商談の際に意外と見落としがちですが、字の上手い下手は、お墓の見栄えが大きく変わりとても大切です。特に苗字が下手な文字で彫られると気持ちも良くありません。墓地を見渡すと、意外とかわいそうな文字のお墓さんも多いです。

下の写真は、石と石との継目【メジ】に、耐震用接着剤のコ-キング剤を投入する為に、養生テ-プを貼っている様子です。

全ての墓石本体の施工が完了し、一番上の棹石には、目隠し用のサラシが巻かれ、【墓開き】を待ちます。

本日の工事はここまでです。後日、【草防止対策の作業】を致します。

山口石材本店のお墓には、施工15年間施工保証が付きます。安心と身近な存在を目指します。

宜しけれは、弊社ホ-ムペ-ジ内、墓石の施工・納品事例もご覧ください。

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