2022.10.16
現場のブログ

豊橋市と豊川市の皆様へ、東三河地方の一般的な墓じまいの解体工事


今回は『墓じまい』について実際の墓地での墓じまいの現場工事をご紹介しながらご説明させて頂きます。墓じまいと言っても全国各地ではさまざま方法で行われていますが、弊社の営業エリアの東三河地方の一般的な墓じまい工事をご案内させて頂きます。

【目次】
1.東三河地方の一般的な墓じまいの解体工事のご紹介       

1.東三河地方の一般的な墓じまいの解体工事のご紹介

墓石を解体する前には、檀家寺のご住職様や神社の神官様などにお精抜きの法要(お経)や詔を挙げて頂きます。お墓さんには、今まで永い間お疲れ様という気持ちも含めてご先祖様に感謝のお気持ちやご先祖供養をして頂ければと思います。この法要(祭事)の際には、花立や榊立には和花の仏花や榊などを挿し、ロ-ソクやお線香、お供物など当日必要な物や法要手順などを、事前にご住職様や神官様にお尋ねされると良いでしょう。東三河地方では、この墓じまいの法要や神事は15分~30分程度の時間で執り行われています。


お精抜き後の当日や日を改めた後日に、墓じまいの解体工事が行われます。この墓石の解体当日にはお客様も立ち会って頂き、墓石からお骨の取出しとお骨の引取りをお願いしております。

 

墓石は各石材業者様の施工方法が異なる為、墓石の解体作業もその墓石ごとに多少異なる手順での作業となります。下の写真の様に墓地は元どおりの更地に戻します、新たに墓地購入の方が気持ちよく使用できるように致しました。

 

取り出したお骨は、永代供養墓、納骨堂、移動先のお墓に納骨して頂きます。お骨の移動や別の場所への埋葬の場合、墓埋法という法律があり、市町村役場へ届け出が必要になります。その際には下記の墓じまいの手続きをご参照ください。

墓じまいの手続き
墓じまいを行う前に、お骨を移動する際に必要な手続きをする必要があります。日本には墓地、埋葬等に関する法律があり、既に墓石に納骨されているお骨を、墓じまいなどの理由で別の墓所や施設に移動する場合、市役所などの役所に改葬許可書の申請をすることが法律で義務づけられています。只、実際にこの申請をされている方は、ほんの一部と思われます。詳細内容のご希望の方は、事前に市役所などの役所にご相談ください。
詳しくは、厚生労働省のホ-ムペ-ジをご参考ください。
https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/0000130181.html
豊川市役所のホ-ムペ-ジをご参考ください。
https://www.city.toyokawa.lg.jp/faq/kurashi/todokede/todokede_01.html
豊橋市役所のホ-ムペ-ジをご参考ください。
https://www.city.toyohashi.lg.jp/5627.htm

また、墓じまい工事の完了の際には、今まで使用してきたこの墓地の管理者(ご寺院、市役所、町内会墓地管理者様)への墓石撤収の完了のあいさつをします。場合によっては、墓地使用手続きが継続の扱いの場合があり、新年度の墓地使用料も請求される場合もあります。

宜しけれは、弊社ホ-ムペ-ジ内、墓石の施工・納品事例もご覧ください。

ご相談、お問合せなどお気軽にご連絡ください。お見積りは、無料です。

フリ-ダイヤル 0120-148-809

(0533)83-5530

弊社は豊川商工会議所会員です、詳しくは下記のURLでご確認できます。
https://toyokawa-cci.org/companylink/
弊社は東三河法人会会員です、詳しくは下記のURLでご確認できます。
http://www.higashimikawahojinkai.com/aboutus/