2022.10.29
現場のブログ

豊橋市と豊川市の皆様、古い墓石から新しい墓石への建替え現場ブログ

弊社お客様の墓石工事のご紹介です、本日の現場は豊川市内の浄土宗のご寺院墓地で、古い墓石から新しい墓石への建替えの現場の様子です。弊社の墓石には、施工15年間保証が付きます。下の写真は、現状の古い石垣付の墓石から新しく建替えている作業中の墓石の様子です。

 
【目次】
1.豊川市のご寺院境内墓地の古い墓石から新しい墓石への建替えの現場工事のご紹介       

1.豊川市のご寺院境内墓地の古い墓石から新しい墓石への建替えの現場工事のご紹介

下記のカラ-CAD図面は、今回の墓石工事のご契約図面です、お見積りの際には、この様な図面などをご提示しながら判りやすくご案内させて頂きます。

いよいよ現場工事を始めさせて頂きました。

 

上記の写真の様に、現状の古い墓石から分解撤去の作業を致します、このお墓さんには今では珍しい亀の甲の石垣の台座が付いています。

【豆知識~石垣について】
石垣は城の城壁にも使用されるほど歴史は古く、現代のセメントや鉄筋金具などの補強用材料の無い時代に重宝されました。石垣は1つずつが噛み合わせている為に崩れにくい強固な石材で、いろいろな用途に活用されました。石垣は墓石工事にも古い時代から使われてきましたが、昭和から平成の頃にかけて殆ど見かけなくなりました。石垣が使われなくなった理由は、石垣は手作りで、1つずつ精密に加工する為に時間が掛かり人件費もかさみ、石垣を加工できる専門職人の確保も容易ではなく、販売金額も高くなり需要が少なくなったと考えられます。その上、石垣自体の自重が重く、地盤が軟弱の場所では自重で傾く恐れがあります。石垣は一旦崩れ出すと早く、石垣がバラバラになり特に危険です。

石垣が使われなくなった理由は、石垣の加工代などの人件費の高コスト化、石垣自体が重く軟弱な場所では傾きやすい。

続いて新しい墓石の基礎工事から始めます。下の写真は基礎の補強作業の様子で、大きめの石塊を敷きランマ-転圧機でしっかり固めます。

 

続いて墓石の一番下の石枠の設置工事の様子で、石と石との接合部にはステンレス金具と鉄筋棒の二重補強を致します。

 

石枠の上には、墓石本体の下の台座石(芝台石)を設置致しました。芝台石の上には、墓石本体の3段目の台座石(四ツ石)を施工し、下の写真の様に、石と石との接合部にはステンレス金具で補強致しました。この台座石の内側には石の骨箱が設置されており、将来お骨が納骨されます。この骨箱の底は元土で、お骨は時間をかけて地に帰られます。

 

続いて墓石の2段目、1段目と設置して、最後に一番上の縦長の棹石を設置致しました。その後、水鉢や花立などの小物を設置して墓石工事の完了です。今回の墓石本体にはインド産高級石材、石枠には中国産石材を使用させて頂きました。後日、この墓石は【墓開きご法要】が執り行われるご予定です。

 

弊社はお客様ご希望で、墓開き当日に同行させて頂き、納骨や墓開きのお手伝いを無料サ-ビスにてさせて頂いております。お気軽にご相談ください。

山口石材本店のお墓には、施工15年間施工保証が付きます。アフタ-も安心と身近な存在を目指します。

宜しけれは、弊社ホ-ムペ-ジ内、墓石の施工・納品事例もご覧ください。

ご相談、お問合せなどお気軽にご連絡ください。お見積りは、無料です。

フリ-ダイヤル 0120-148-809

(0533)83-5530

弊社は豊川商工会議所会員です、詳しくは下記のURLでご確認できます。
https://toyokawa-cci.org/companylink/
弊社は東三河法人会会員です、詳しくは下記のURLでご確認できます。
http://www.higashimikawahojinkai.com/aboutus/