2022.11.04
現場のブログ

豊橋市と豊川市の皆様、石材業者で優劣の差がある墓石の基礎補強工事

墓石のお見積り時に見落としがちなのが、墓石の真下の基礎補強工事などの工事方法の把握です。特に基礎工事は墓石が完成した時点では、墓石の真下の地盤の状況は分からす、もしも手抜き工事をされても判断がしにくく、墓石の建立から10年以上経過して、墓石が傾き出して初めて気づくケ-スもあります。これらの墓石の不良状態を防ぐ為にも、ご契約前など事前の施工方法の把握が必要と思われます。

墓石の工事方法や基礎補強の内容を、お見積り時など事前に確認しましょう、詳細な工事方法の説明の無い業者は注意が必要です。

下の写真は、弊社の墓石には施工15年間保証が付きます、保証の詳細内容のご希望のお客様には詳しくご案内させて頂きます、お気軽にご相談ください。

【目次】
1.目に見えない墓石の真下の基礎補強こそ最も大切なポイントで、事前にレクチャ-を受けましょう       

1.目に見えない墓石の真下の基礎補強こそ最も大切なポイントで、事前に施工方法などを確認しましょう

基礎補強の施工例1】 直径9mmの太目の鉄筋入りコンクリ-ト基礎ベ-スの基礎補強工事で、下の写真の様に、墓地全体を20cm程度掘り下げ、ランマ-(転圧機)でしっかり地盤を固めて、墓地全体の網の目状に鉄筋を這わせます。

 

墓地の中央の四角い箱の部分には、将来お骨が納められる為に元土になっています。その他の墓地全体には、厚み10cmほどのコンクリ-トを流し込みます。この基礎ベ-スは、駐車場の基礎以上の補強工事内容と言ってもよいでしょう。後日に墓石の石枠の施工に移ります。

 

基礎補強の施工例2】 背丈の高い共同墓地のコンクリ-ト土台の現場です。この背の高い土台は工事費用は比較的安いメリットはありますが、通常の形の1トン以上の重さの墓石が建った場合、基礎補強無しにこのまま施工すると墓石が傾く確率が高いと思われ、実際に傾いている墓石も複数あります。この様な墓地には、下記のご案内の基礎補強土台などを新たに設置する事をお勧め致します。

 

見た目は立派な背丈の高いコンクリ-ト土台でも、1トン以上の重さの墓石には、地中に新たに基礎補強用の土台が必要です。

下の写真の様に、墓地全体を50cmほど掘り下げて2段積みのブロック土台を作ります。このブロックは巾15cmの巾広のブロックを使用しています。この基礎補強は地面の高さから立ち上げる為50cmほどの高さの補強土台になり、補強の強さが増します。

基礎補強は、墓地の上辺だけでは弱く、地面の下(通路の高さ)から補強する必要があります。

 

ブロックの穴もモルタルでしっかり塞ぎ、頑丈な基礎補強土台ができました。後日この補強土台の上に墓石本体が設置されます。弊社の墓石には施工15年間保証が付き、墓石の完成後もしっかりとアフタ-フォロ-を致します。

 

弊社はお客様ご希望で、墓開き当日に同行させて頂き、納骨や墓開きのお手伝いを無料サ-ビスにてさせて頂いております。お気軽にご相談ください。

山口石材本店のお墓には、施工15年間施工保証が付きます。アフタ-も安心と身近な存在を目指します。

宜しけれは、弊社ホ-ムペ-ジ内、墓石の施工・納品事例もご覧ください。

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