豊橋市と豊川市の皆様、若い世代の方にも人気のモダン墓石～完成編
弊社お客様の墓石工事のご紹介です、本日の現場は豊川市内の浄土宗のご寺院墓地で、本日の現場ブログは前回と同じ墓石工事で墓石完成となります。弊社の墓石には、施工１５年間保証が付きます。下の図面は、この墓石の完成予想カラ－図面と実際に完成した西洋型の墓石の模様です。素晴らしい墓石ができました。
【目次】
１．若い世代の方々にも人気の個性あふれるモダン西洋型墓石の完成です
１．若い世代の方々にも人気の個性あふれるモダン西洋型墓石の完成です
本日の墓石の現場は、前回１２／１１日の現場ブログの続きの工事で、今日墓石が完成致します。下記の写真は、墓石本体の台座石の施工の様子で、台座石の中央には、将来お骨が入る骨箱が見えています。納骨用の板石の蓋には家紋が彫られています。
この台座石の正面の家紋は渡辺星と呼ばれる家紋で、渡辺家の苗字の方々に多い家紋です。これらの家紋は、ご本家から分家へと広がり代々に渡り親戚一同は同じ家紋を使用している場合が多く、いわゆる【地類】の親戚一同に継承されてきました。只、近年では少子化による家系断絶や親戚が遠方などで交流も無い状況や、そもそも家紋自体を使う機会が無いなどの理由で、近年では家紋を受け継ぐことが少なくなっています。
家紋は、本家から分家へと代々受け継がれてきましたが、近年少子化による家系断絶での継承者不足、家紋自体を使う機会が無いなどの理由で、家紋文化も薄れてきています。
台座石の上には、こげ茶色の南アフリカ産の貴重なマホガニ－石材が設置されます。このマホガニ－石材は近年産出量が少なくなっていますが、石の品質は非常に良く、見た目は茶色で美しく気品も感じられる高価な石材です。下の台座石は、中国産の薄茶のベ－ジュ色の石材で、こちらの中国産石材の見た目はやや粗く、墓石本体のマホガニ－とのコントラストがはっきりして調和がとれていてと思われます。墓石は見栄えも大事ですが、なにより販売金額も重要なポイントで、今回の墓石は、高価な南アフリカ産石材と比較的安価な中国産石材を使用しています。
墓石本体と下の台座石の石を異なる２種類の石にすることで、メインな本体の石がより強調され見栄えが良くなります、石種を高価な石とお値打ちな石を使用することで経済的にも安くできます。
下の写真は、墓石の石と石との継目（メジ）に耐震用のボンドを挿入する為の下処理をしている様子で、このひと手間が墓石の強度や見た目にも関わる大切な作業です。墓地の向かって右側には、卒塔婆を立てる塔婆立を設置しました。
今回も墓石の一番上の通称棹石には、眼を閉じていると意味のサラシを巻きました。墓開き当日に眼を開ける【開眼供養】で、納骨と墓開きの法要が営まれる事でしょう。近年では、若い方々にも好まられる今風の個性的な西洋型墓石が増えています。皆様に慕われる『お墓づくり』を心掛けていきます。
弊社はお客様ご希望で、墓開き当日に同行させて頂き、納骨や墓開きのお手伝いを無料サ－ビスにてさせて頂いております。お気軽にご相談ください。
山口石材本店のお墓には、施工１５年間施工保証が付きます。アフタ－も安心と身近な存在を目指します。
宜しけれは、弊社ホ－ムペ－ジ内、墓石の施工・納品事例もご覧ください。
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