2023.01.05
現場のブログ

豊橋市と豊川市の皆様、見た目は高級国産似のベストセラ-中国産墓石

弊社お客様の墓石工事のご紹介です、本日の現場は豊川市内の曹洞宗のご寺院所有の墓地です。下の写真は、この墓石の完成予想カラ-図面と、実際に完成した墓石の様子です。実際の墓石の写真の様に、墓石の一番上の石には、白いサラシが巻かれ【墓開き法要】の当日に、サラシが除幕されます。

この墓石は中国産で、見た目はすごく細かな石材で高級国産にも似ています。実際にも販売金額は、見た目の粗い石材より細かな石材の方が一般的には高価で販売されています。特に地元の岡崎産の最高値の墓石【牛岩石】も目が細かく、色目も比較的濃い色の石材です。本日の弊社の墓石工事は、中国産石材の中でも長期間にわたりベストセラ-の墓石の工事の様子をご紹介させて頂きます。

  

高級な国産墓石の見た目の特徴は、一般的に見た目が細かく色目もある程度濃い色の石材です。但し、多種にわたる外国産石材の様に黒色に近いような濃色の国産石材は殆ど産出されていません、国産墓石の色目には外国産には無い特徴があり、色が濃ければ良いというものではありません。      

【目次】
1.見栄えは高級国産に似た、中国産墓石輸入当初よりベストセラ-の中国産墓石のご紹介です  

1.中国産墓石輸入当初よりベストセラ-の中国産墓石のご紹介です

ここからは本日の墓石工事の現場の様子です。いつもの様にステンレス金具を使用して耐震用に固定し、お骨が納骨される場所は、人工物のコンクリ-トではなく石の骨箱で作られています。お骨が入る場所のスペ-スは比較的大きな容量があります。

  

続いて墓石の台座石の設置です。墓石の中央に空いている穴が【納骨口】です。

 

近年の納骨は下の様な、サラシで作られている納骨袋が各宗派ごとに用意されており、この地域の殆どの納骨時に使用されています。以前の納骨は、骨壺ごとお墓の中に入れられたり、骨壺からお骨のみを取り出し納骨口から納めていましたが、納骨の際にお骨をこぼされたり、骨壺で入れられるとお墓の中のスペ-スの容量で、骨壺が3つほどしか納められないなどの理由で、現在ではサラシの納骨袋が主流になっています。

骨壺で納骨すると墓石の中の納骨スペ-スが無くなり、将来お骨が充分に入らない場合が生じます。この様な理由で今日では、サラシの納骨袋で納骨する方法が主流となっています。

弊社は家紋や蓮の花などの彫刻にもこだわり、彫刻の細部までくっきりと浮かび上がる深彫りの上等彫り仕上げです。この方法で彫るとより陰影がはっきりして、彫刻が美しく見え高級感もでます。

下の家紋の彫刻の様に細部にまで彫り込み、より陰影を強調させてはっきりと浮かび上がらせます。この様なひと手間が墓石全体の雰囲気も一変させてしまいます。

墓石の右横には、曹洞宗用の卒塔婆を立てる塔婆立を石で設置させて頂きました。石材業者様によっては細かな所に気にも掛けないような仕上げの金具の塔婆立や見た目に貧相なものもあります。

墓石を購入する際の大切なポイントの1つは、墓石の形や石の種類、販売金額も大切ですが、見落としがちな各箇所の仕上げの良し悪し、例えば彫刻の出来栄え、墓石小物などにも注意が必要です。

 

弊社はお客様ご希望で、墓開き当日に同行させて頂き、納骨や墓開きのお手伝いを無料サ-ビスにてさせて頂いております。お気軽にご相談ください。

山口石材本店のお墓には、施工15年間施工保証が付きます。アフタ-も安心と身近な存在を目指します。

宜しけれは、弊社ホ-ムペ-ジ内、墓石の施工・納品事例もご覧ください。

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