2023.02.11
現場のブログ

豊橋市と豊川市の皆様、現状の墓から新しいインド産墓石へ建替~前編

弊社お客様の墓石工事のご紹介です、本日の現場は豊川市内の曹洞宗のご寺院墓地で、現状の古い特大の墓石から弊社お奨めの墓石に建替えの現場の様子です。この新しく建替えられる墓石は、見た目、品質も申し分ないインド産高級墓石です。

下の写真は、現状の古い『大名墓』と呼ばれる特大サイズの墓石を墓じまいし、新しいインド産高級墓石に建替えをされます。このカラ-図面は、このお客様の新しい墓石のご契約図面です。
 
現状の特大サイズの笠を乗せた大名墓を墓じまいして、石の品質は折り紙付きのインド産高級墓石に建替えます。       

【目次】
1.現状の古い特大サイズの大名墓を撤去し、高品質のインド産高級墓石への建替えのご紹介です~前編の墓じまい工事  

1.現状の古い特大サイズの大名墓を撤去し、高品質のインド産高級墓石への建替えのご紹介です~前編の墓じまい工事

ここからは、現状の古くなった墓石の解体工事(墓じまい)の様子のご紹介です。このお客様の分解撤去させて頂く墓石は『大名墓』と呼ばれる特別に大きなサイズで、墓石の一番上には笠と呼ばれる石が鎮座しています。

【豆知識、大名墓について】

このお客様墓石の様に、東三河の一般的な大名墓の特徴は、一般的な墓石の1.5倍ほどのサイズで一目で特に大きなお墓だと判るぐらいです、墓石の一番上には陣笠に似た『笠』が設置されています。この笠は、上記の写真の武士が被る陣笠と同様に、江戸時代に入ると身分や家格を示すためのシンボル的な形として墓石に着けられたと考えられます。この墓石の笠の正面には彫刻と家紋らしきものが彫られて、一般的な墓石と比べると優雅で格式の高い雰囲気も感じられます。まさしく頭に被る陣笠の正面の家紋と同じ様な仕様になっています。この墓地全体の中でも大名墓は1基のみで、家柄や歴史などが想像されます。

ここからは、この大名墓の分解撤去作業を致します。この墓地は通路などが狭く墓石自体も特大サイズで重機も使用できない為、三脚を建てて墓石の分解を行いました。三脚の足場もギリギリのスペ-スでの設置となりました。安全第一でガンバリます。

 

大名墓の為、1つずつの台座石のサイズも半端なく大きく分解と撤去ができない為、石を割り小分けにして搬出させて頂きました。石の搬出ににはエンジン付きの運搬機を使用しています。

 

下の写真の様に、大名墓の全ての墓石を分解撤去と墓地の外へ分解した台座石を搬出して、一旦墓地を更地に戻して新しい墓石工事へと続きます。

 

後日この現場では、ひき続きの墓石工事で下記のご契約イメ-ジ図の墓石を建立します。上記の写真の様に、基礎補強用の鉄筋入りコンクリ-ト基礎を施工する為に、墓地全体の元土を20cm程度に掘下げています。この鉄筋入りコンクリ-ト基礎の作業から墓石の完成までの工事内容は、後日の弊社ホ-ムペ-ジの現場ブログで掲載予定です。

弊社はお客様ご希望で、墓開き当日に同行させて頂き、納骨や墓開きのお手伝いを無料サ-ビスにてさせて頂いております。お気軽にご相談ください。

山口石材本店のお墓には、施工15年間施工保証が付きます。アフタ-も安心と身近な存在を目指します。

宜しけれは、弊社ホ-ムペ-ジ内、墓石の施工・納品事例もご覧ください。

ご相談、お問合せなどお気軽にご連絡ください。お見積りは、無料です。

フリ-ダイヤル 0120-148-809

(0533)83-5530

弊社は豊川商工会議所会員です、詳しくは下記のURLでご確認できます。
https://toyokawa-cci.org/companylink/
弊社は東三河法人会会員です、詳しくは下記のURLでご確認できます。
http://www.higashimikawahojinkai.com/aboutus/