2023.03.19
現場のブログ

豊橋市と豊川市の皆様、雑木林の墓地造成工事から墓石の完成~完成編

下の写真は、弊社ホ-ムペ-ジの2/18日の現場ブログでご紹介させて頂いた現場の様子です。2/18日のブログでは、現状の奥の雑木林を伐採して新たに墓地を造成しました。崖の土壌から墓石を守る為に、墓地の周囲にブロック塀を構築して、墓石を建立する現場工事をご紹介させて頂きました。
 
本日の現場ブログは下の写真の様に、墓石の一番下の石枠の設置から墓石の完成までの工事手順をご紹介させて頂きます。

 
目次】
1.現状の墓地の雑木林の一部を伐開して、新たに墓石を建立~完成編  

1.現状の墓地の雑木林の一部を伐開して、新たに墓石を建立~完成編

下の図面は、この墓地のご契約のイメ-ジカラ-図面です

上記の図面の中で、墓石の一番下の石枠の設置後には、石枠の内側に基礎補強土台として2段積みのブロック土台を設置しました。このブロック土台の上に墓石を設置する為、石枠には、墓石本体の負荷が殆どかかりません。石枠の石と石との接合箇所の固定には、ステンレス金具で補強致します。

 

地面の高さからブロック補強土台を設置する事で、石枠自体に墓石本体の荷重が掛からず、墓石本体もブロック補強土台がしっかりと支えて傾きにくくなります。

逆にこのブロック補強土台が無いと、1トン以上の墓石の重みの全てが石枠全体に常に加重され、石枠が歪んだり破損する恐れがあります。石枠内部も土だけの構造では弱い為、墓石本体が傾きやすいと思われます。

ブロック基礎土台の内側には、お骨が納められる『石の骨箱』が設置されています。この石の骨箱の下は元土で、お骨は時間をかけ地に戻られます。石材業者様によっては、骨箱自体を省略したり、石ではなく人工的なモルタルの場合もあり、施工方法などを確認致しましょう。

 

つづいて墓石本体の下の台座石の設置の様子です。こちらの台座石の石の接合箇所には、ステンレス補強金具でしっかり固定致します。

 

墓石の2段目の台座石、1段目の台座石と設置して、最後に文字の彫られている一番上の棹石を設置致します。現在では墓石の搬入や設置にはエンジン付きの運搬機が使用され、墓石の搬入の際に通路巾の狭い場所にも活用ができます。

 

最後にサラシを巻いて墓石工事の完了です。この白いサラシは、墓開き当日にご住職様の指示で外され、墓開きのご法要が始まります。

墓石の小物は、清い水を入れる水鉢石、仏花を供える花立石2本、供物が置ける供物台石があります。供物台石の祠の中にはステンレスのロ-ソク立や線香立が収納されています。小物石の右側には、卒塔婆を立てる石の塔婆立が設置されています。墓石本体と石枠の隙間には、色の濃い那智色の玉砂利が敷かれています。

弊社はお客様ご希望で、墓開き当日に同行させて頂き、納骨や墓開きのお手伝いを無料サ-ビスにてさせて頂いております。お気軽にご相談ください。

山口石材本店のお墓には、施工15年間施工保証が付きます。アフタ-も安心と身近な存在を目指します。

宜しけれは、弊社ホ-ムペ-ジ内、墓石の施工・納品事例もご覧ください。

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