2023.03.31
現場のブログ

豊橋市と豊川市の皆様、既設の石枠を再利用して神道型墓石建立~前編

下の墓地は、豊川市営御油墓園内に10年以上前に既に石枠のみ作らていた墓地の中に、今回新しい神道型の先祖墓石を施工する事になりました。下の写真の様に神官様により、墓地の地鎮祭が執り行われた直後の様子です。墓地の中央には禊ぎが終わり御幣が飾られています。


この墓地に下の完成イメ-ジ図面の神道型の墓石が建立されます。この墓石の形は、この地方で昔から継承されてきた『8寸3段神道型』で、今でも人気のある形のお墓さんです。只、墓石の小物は今風にアレンジされ、花立は竹筒のモダンな形で、上下の中心ほどには屋根付きの石の祠で、祠の中にはステンレス金具が収納された石祠が設置されています。

墓石本体は昔ながらの8寸3段神道型で、墓石小物は、見栄えも映える現代風
 
【目次】
1.以前に施工さた石枠付の墓地に、新しい神道型の墓石の建立~前編
  

1.以前に施工さた石枠付の墓地に、新しい神道型の墓石の建立~前編

弊社は、弊社ホ-ムペ-ジ内のトップ面の『新着情報・現場』で、墓石ご契約のお客様の現場工事の施工写真を、施工手順ごとに掲載させて頂いています。この工事写真を見る事で、弊社の工事手順がご契約時の工事内容と合っているかも確認ができ、同時に、お客様には実際に墓地に出向く必要も無く、手抜き工事等の有無も判ります。

お客様の墓石工事の様子を、実際に墓地に出向く必要も無く弊社ホ-ムペ-ジでご確認できます。


下の写真は、この墓石工事と同型で豊川市営御油第二墓園内の『8寸3段神道型』の墓石です、この写真の様な墓石が後日完成する予定で、完成が楽しみですね。

ここからは、本日の現場工事の模様のご紹介です。下の写真の様に既設の石枠の中の元土を取除き、『石の骨箱』を設置致しました。石の骨箱の真下は元土になっており、骨箱内に納められるお骨は、永い時間をかけて地に帰られます。大切なお骨を納骨する為、石で骨箱を作ります。

【骨箱について】骨箱は上記でご案内の様に、お骨が納められる箱で、石材業者様によっては骨箱自体を経費削減で省いたり、石ではなく安価なモルタルなどで作る場合もあります。骨箱のサイズは、各市町村の火葬場にて用意される骨壺のサイズに比例すると思われます。例えば豊川市火葬場の場合では骨壺の直径は15~18cmのものが多く、愛知県内でも小さなサイズの骨壺で、その壺に納骨されるお骨の量も少ないです。お骨の量が少ないと写真の様な墓石の骨箱も比較的小振りになります。骨壺と墓石の骨箱は連動しています。

火葬場で用意される骨壺と墓石の骨箱のサイズは、連動しています。

 

骨箱の周囲には、この後施工される墓石本体を下支えする為、ブロック補強土台が設置されています。この補強土台も各石材業者様によって省略されたり、簡単なつくりものなど様々です。ご注意ください。

いよいよ墓石本体の台座石の設置です、台座石と台座石の接合箇所にはステンレス金具で補強し固定致します。本日の現場工事はここまでです、後日墓石が完成致します。
 
弊社はお客様ご希望で、墓開き当日に同行させて頂き、納骨や墓開きのお手伝いを無料サ-ビスにてさせて頂いております。お気軽にご相談ください。

山口石材本店のお墓には、施工15年間施工保証が付きます。アフタ-も安心と身近な存在を目指します。

宜しけれは、弊社ホ-ムペ-ジ内、墓石の施工・納品事例もご覧ください。

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