2023.06.30
現場のブログ

豊橋市と豊川市の皆様、6/2日の東三河ゲリラ豪雨の地盤沈下の墓石

まだ記憶にも新しい6/2日の豊川市と豊橋市を中心としたゲリラ豪雨によって、豊川市内のあちこちで道路や住宅の冠水被害が出ました、数カ所の墓地でも墓石が傾いたなどの被害が出ました。本日ご紹介の墓石も、この豪雨によって地盤沈下が発生して、数基の墓石が傾いた事案をご紹介させて頂きます。

下の写真の様に、地盤の陥没により墓石が傾いている様子です。
 
アスファルトの舗装された通路が陥没しています、大量の雨水が原因と考えられます。

この様な想定外の自然災害などの為にも、個々の墓石はしっかりした基礎工事のお墓づくりが大切だと思われます。

【目次】
1.6/2日の東三河ゲリラ豪雨によって、豊川市内でも墓石が倒壊寸前の被害が出ました
  

6/2日の東三河ゲリラ豪雨によって、豊川市内でも墓石が倒壊寸前の被害が出ました

石材業者によっては手間暇を省く手抜き工事の場合もあり、ご契約時などの際、墓石の施工方法をしっかり確認しましょう。

弊社は、弊社ホ-ムペ-ジ内のトップ面の『新着情報・現場』で、墓石ご契約のお客様の現場工事の施工写真を、施工手順ごとに掲載させて頂いています。この工事写真を見る事で、弊社の工事手順がご契約時の工事内容と合っているかも確認ができ、同時に手抜き工事の有無も判ります。

弊社は、お仏壇も墓石もお客様の同意の上、ご契約のお仏壇の設置の模様の写真や墓石の現場工事写真をホ-ムペ-ジに掲載させて頂いております。


先日、豊川市や豊橋市には【線状降水帯】が発生し多大なる被害が出ました。墓石にとっては、特にさば土や赤土などの元土は雨水などを含むと、粒子の細かな土の為流動化しやすく不安定な地盤になりやすいことが想定されます。その結果、墓石が傾くなどの不良状態が起こりうると思われます。

 

下の写真の様に鉄筋入りコンクリ-ト壁でも、長い期間に雨水や空気に触れていると経年劣化などの理由で、破損などの不良状態が発生する場合があります。ブロックやコンクリ-トには耐久年数の制限があるのです。

ブロックやコンクリ-トなど人工製品は、良好な状態を保っている耐久年数には永久ではなく限りがあり、今回の様な自然災害が増えればよりリスクが高まります。


この様に、現代の自然環境や生活環境の流動的な変化の中で、個人個人の管理責任が大きくなることが予想されます。今回の様なゲリラ豪雨やス-パ-台風など以前とは比べ様もない大きな被害を想定し、今後の墓石工事もより強力な基礎工事や倒壊しにくい墓石の構造を考え直す時期に来ています。

墓石工事も、以前より強力な台風や未曽有の集中豪雨などに対して、新しい施工技術が求めらています。

今回のゲリラ豪雨を教訓にして、今後にも起こりうる災害に備えていきます。

弊社はお客様ご希望で、墓開き当日に同行させて頂き、納骨や墓開きのお手伝いを無料サ-ビスにてさせて頂いております。お気軽にご相談ください。

山口石材本店のお墓には、施工15年間施工保証が付きます。アフタ-も安心と身近な存在を目指します。

宜しけれは、弊社ホ-ムペ-ジ内、墓石の施工・納品事例もご覧ください。

ご相談、お問合せなどお気軽にご連絡ください。お見積りは、無料です。

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