2023.07.21
現場のブログ

豊橋市と豊川市の皆様、豊川市内の共同墓地へ施工保証付き墓石の建立

本日の墓石工事は、豊川市内の町内会共同墓地のご紹介です。この墓地は、1区画が横幅129cm奥行138cmほどの墓地で、全ての墓地が同じサイズです。その為に同じような形の墓石が多くみられます。
下記は、この墓石のカラ-契約CAD図面と実際に完成した墓石です。この墓石の形は、この地方では昔より変わらない通称『8寸3段型の和型墓石』と呼ばれているもので、今でも根強い人気の形です。
 
上記の墓石の形は、明治時代頃より普及し、昭和に入るとあちこちの墓地の殆どがこの形の墓石で建立されました。近年では、自由設計の西洋型のデザイン墓石が急増しているものの、この8寸3段型は人気の高い墓石です。

【目次】
1.墓石の真下に基礎補強が無いと傾く恐れがあり、地面を25cmほど掘り下げて基礎土台を作ります。
  

墓石の真下に基礎補強が無いと傾く恐れがあり、下の写真の様に、地面を25cmほど掘り下げて基礎土台を作ります。

石材業者によっては手間暇を省く手抜き工事の場合もあり、ご契約時などの際、墓石の施工方法をしっかり確認しましょう。

弊社は、弊社ホ-ムペ-ジ内のトップ面の『新着情報・現場』で、墓石ご契約のお客様の現場工事の施工写真を、施工手順ごとに掲載させて頂いています。この工事写真を見る事で、弊社の工事手順がご契約時の工事内容と合っているかも確認ができ、同時に手抜き工事の有無も判ります。

弊社は、お仏壇も墓石もお客様の同意の上、ご契約のお仏壇や墓石の着工から完成までの現場写真を、ホ-ムペ-ジに掲載させて頂いております。



続いて、幅広のブロックで基礎補強土台を設置致しました、この土台の上に墓石本体が設置されます。この土台が無く元土だけでは、1トン以上の重さの墓石本体は傾く可能性が高まります。

このブロック基礎土台の内側には、石の骨箱が施工され将来お骨が納められます。
 
下の写真は墓石本体の台座石の設置の様子で、石と石との継目の接合にはステンレス金具と隙間の中にはモルタルが補充されており、しっかりと固定されています。

 

続いて墓石の一番上の文字の彫られている竿石と呼ばれる長細い墓石の設置の模様です。墓石の2段目の中心には四角い穴が見えますが、この穴は【納骨穴】で、この穴からお骨が納められます。通常この穴は、下の墓石完成写真の様に、水鉢石などで隠されています。

 

この墓石は、インド産高級石材で、石の目(見た目)は非常に細かく色目も比較的濃く、品の良い美しい石材で作られています。墓石正面の下には、雨や雪の対策用の滑り止め加工された参拝用の大きなサイズの板石が設置されていて、ゆったりとスペ-スの中でお参りが出来ます。

弊社は、お墓参りがしたくなる様な、美しく凛とした墓石、安全で使いやすい構造で、心穏やかになる墓石づくりを心掛けます。

いつもの様に、施工15年間保証の対応で、他社業者様との差別化を図ります。

後日、墓開きご法要が行われます。

弊社はお客様ご希望で、墓開き当日に同行させて頂き、納骨や墓開きのお手伝いを無料サ-ビスにてさせて頂いております。お気軽にご相談ください。

山口石材本店のお墓には、施工15年間施工保証が付きます。アフタ-も安心と身近な存在を目指します。

宜しけれは、弊社ホ-ムペ-ジ内、墓石の施工・納品事例もご覧ください。

ご相談、お問合せなどお気軽にご連絡ください。お見積りは、無料です。

フリ-ダイヤル 0120-148-809

(0533)83-5530

弊社は豊川商工会議所会員です、詳しくは下記のURLでご確認できます。
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