2023.09.05
現場のブログ

豊橋市と豊川市の皆様、墓石に故人の戒名を四十九日ご法事までに彫る

下の写真は現状のお客様の墓石で、この度亡くなれた故人の戒名や命日などを、四十九日ご法事までに墓石に彫り込む事となり、墓石の一番上の通称【棹石】を分解して、工場にて文字を彫り込みます。

下の墓石の左側の写真は分解前で、墓石の一番上の棹石の右横面に、新たに故人の方の戒名などを追加文字彫り致します。
 
戒名の追加彫り墓じまいなどで、墓石を分解する際には、事前にご住職様や神官様にお精抜き・魂抜きをお願いすることが多いです。この理由は宗教的には、墓石には魂が宿っているとの考えだと思われます。お精抜きによって、墓石分解の一時期の間のみ魂を抜くとの考えだと思われます。

墓石を動かす際には、ご住職様や神官様にご相談しましょう。

【目次】
1.ご住職様のお精抜きのご供養後に、墓石を分解して戒名などの文字彫りを致します。
  

ご住職様のお精抜きのご供養後に、墓石を分解して戒名などの文字彫りを致します

石材業者によっては手間暇を省く手抜き工事の場合もあり、ご契約時などの際、墓石の施工方法をしっかり確認しましょう。

弊社は、弊社ホ-ムペ-ジ内のトップ面の『新着情報・現場』で、墓石ご契約のお客様の現場工事の施工写真を、施工手順ごとに掲載させて頂いています。この工事写真を見る事で、弊社の工事手順がご契約時の工事内容と合っているかも確認ができ、同時に手抜き工事の有無も判ります。

弊社は、お仏壇も墓石もお客様の同意の上、ご契約のお仏壇や墓石の着工から完成までの現場写真を、ホ-ムペ-ジに掲載させて頂いております。


ここからは、ご住職様によりお精抜きが済んだ墓石の分解工事を始めさせて頂きました。墓石の一番上の石【棹石】のみを分解して、工場にて【戒名】【命日】【俗名】【享年】などを彫り込み、墓地に復元致します。

 

東三河地域の多くの場合、戒名彫りは墓石の一番上の棹石の右横面の奥から手前に彫るのが一般的だと思われます。但し上記の墓石の写真の様に限られたスペ-スしかなく、一般的には4人分しか彫れず、5人目以降の方々からは省略になるか、下の写真の様に大きな石版(墓誌)が必要になります。この事から墓石に戒名を刻むお客様は、墓石建立の10%程度の方に限られています。

墓石本体に戒名を彫る方は、墓石建立全体の10%ほどで少なく、主な理由は、限られたスペ-スに二世代夫婦の4人分しか彫れない為だと思われます。ご先祖様が多いご本家の墓石には、一般的に彫ることが出来ません。

下の写真は、通称【墓誌、ボシ】と呼ばれる戒名・命日などを彫る為の石版です。一般的な墓誌は表裏の2面に20人以上の戒名等が彫れます。但し、この墓誌を設置するための、ある程度の大きさの場所が必要で、東三河地域の墓地事情では、余裕のある面積の墓地は中々見つからないのが現状だと思われます。

墓誌は、表裏の2面に20人以上の戒名等を彫ることが出来ます。

弊社はお客様ご希望で、墓開き当日に同行させて頂き、納骨や墓開きのお手伝いを無料サ-ビスにてさせて頂いております。お気軽にご相談ください。

山口石材本店のお墓には、施工15年間施工保証が付きます。アフタ-も安心と身近な存在を目指します。

宜しけれは、弊社ホ-ムペ-ジ内、墓石の施工・納品事例もご覧ください。

ご相談、お問合せなどお気軽にご連絡ください。お見積りは、無料です。

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弊社は豊川商工会議所会員です、詳しくは下記のURLでご確認できます。
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