2023.09.09
現場のブログ

豊橋市と豊川市の皆様、古いブロック枠の墓石から新しい墓石へ~前編

本日ご紹介の墓石工事のご案内は、現状の古い墓石から新しい石枠付きの墓石に建替えられる施工工事のご紹介です。下の左側の写真の様に、昭和の時代に建てられた墓石と経年劣化が進んで亀裂が入ったブロック枠の老朽化の為、同じ墓地に新しい石枠付きの墓石を建てられます。

左側がブロック枠付きの現状の墓石で、右側が新しい墓石の完成予想カラ-CAD図面です。
 
<墓地のブロック枠と石枠の強度の違い> 墓石の重さは数百キロから1トン以上あり元土を含めると相当の自重が、墓石の真下に補強用の基礎土台の無い場合、常にブロック枠や石枠に掛かっています。そもそもブロック枠自体の経年劣化の保証寿命は30年ほどと短く、一方、石枠の石材の寿命は有に100年以上と長いです。この為、ブロック枠の墓石の場合は、先にブロック枠が劣化や亀裂などの為使用できず、問題の無い墓石自体も分解することになる場合が多いです。ブロック枠から石枠に変えられ、墓石はそのまま再利用される方も多くいらっしゃいます。

【目次】
1.昭和の時代に建てられた古いブロック枠の墓石から石枠付きの新しい墓石への建替え~前編
  

昭和の時代に建てられた古いブロック枠の墓石から石枠付きの新しい墓石への建替え~前編

石材業者によっては手間暇を省く手抜き工事の場合もあり、ご契約時などの際、墓石の施工方法をしっかり確認しましょう。

弊社は、弊社ホ-ムペ-ジ内のトップ面の『新着情報・現場』で、墓石ご契約のお客様の現場工事の施工写真を、施工手順ごとに掲載させて頂いています。この工事写真を見る事で、弊社の工事手順がご契約時の工事内容と合っているかも確認ができ、同時に手抜き工事の有無も判ります。

弊社は、お仏壇も墓石もお客様の同意の上、ご契約のお仏壇の設置の模様の写真や墓石の現場工事写真をホ-ムペ-ジに掲載させて頂いております。


ここからは上記でご案内の墓石の、実際の墓石工事の様子です。現状の昭和の時代に建てられたブロック枠の墓石です。このブロック枠も墓石本体も経年劣化によって老朽化が進み、新しい石枠付きの墓石に建替えられる事になり、現状の墓石とブロック枠の分解と撤去、お骨の取出しをさせて頂きました。下の写真の様に、全ての墓石とブロックを撤去した後は、一旦墓地全体を更地の状態に戻して、新しい基礎の準備を致しました。

   

この墓地は街中の為、比較的通路も狭く、大きな重機が入らない為、三脚を建ててチェ-ン滑車を活用して、墓石の施工を致します。既設の各墓石にぶつけない為、三脚は3人がかりで設置します。このような墓地環境は東三河の地元ではごく普通で、直接搬入用のトラックが横付け出来る墓地は、数少ないです。

下の石枠の様に、金具で補強しながら4枚の石枠を繋ぎ合わせて石枠を設置致しました。

 

後日、墓石の基礎土台と台座石の設置が行われます。

 

弊社はお客様ご希望で、墓開き当日に同行させて頂き、納骨や墓開きのお手伝いを無料サ-ビスにてさせて頂いております。お気軽にご相談ください。

山口石材本店のお墓には、施工15年間施工保証が付きます。アフタ-も安心と身近な存在を目指します。

宜しけれは、弊社ホ-ムペ-ジ内、墓石の施工・納品事例もご覧ください。

ご相談、お問合せなどお気軽にご連絡ください。お見積りは、無料です。

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弊社は豊川商工会議所会員です、詳しくは下記のURLでご確認できます。
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