2023.09.18
現場のブログ

豊橋市と豊川市の皆様、区画ごと仕切りの無い傾きやすい墓石~完成編

本日ご紹介の墓石ブログは、8/28日に現場ブログに掲載させて頂いた墓石工事の続きからで、本日、この墓石が完成しました。その現場工事の様子をご紹介させて頂きます。8/28日の現場ブログでは、下の墓地写真の様に区画ごとに仕切りの無い傾きやすい墓地の為、基礎補強土台の設置工事のご紹介をさせて頂きました。現状のままの状態で墓石を建てると地盤が弱く傾く可能性が高い為、地面を通路の高さまで掘り下げで、新たにコンクリ-ト基礎土台を設置致します。
 
本日ご紹介の墓石工事は、先日施工したこの基礎土台の上に石枠や墓石本体を設置し、墓石工事が完了致します。


【目次】
1.区画ごとの仕切りの無い、傾きやすい墓地での墓石の建立~完成編
  

区画ごとの仕切りの無い、傾きやすい墓地での墓石の建立~完成編

石材業者によっては手間暇を省く手抜き工事の場合もあり、ご契約時などの際、墓石の施工方法をしっかり確認しましょう。

弊社は、弊社ホ-ムペ-ジ内のトップ面の『新着情報・現場』で、墓石ご契約のお客様の現場工事の施工写真を、施工手順ごとに掲載させて頂いています。この工事写真を見る事で、弊社の工事手順がご契約時の工事内容と合っているかも確認ができ、同時に手抜き工事の有無も判ります。

弊社は、お仏壇も墓石もお客様の同意の上、ご契約のお仏壇の設置の模様の写真や墓石の現場工事写真をホ-ムペ-ジに掲載させて頂いております。


ここからは本日の墓石の施工工事のご案内です。前回ご紹介の現場ブログでご紹介させて頂いた弊社オリジナルのコンクリ-ト補強基礎土台の上に、本日は外柵石(石枠)の設置工事から始めました。下のカラ-図面はこの墓石の完成予想図面で、この図面の一番下の外柵石の設置からの工事です。

 
上記の外柵石の真ん中ほどには、石の骨箱を設置致しました。いつもの様に石と石との接合箇所には、ステンレス金具と鉄筋棒で二重補強致します。


外柵石の設置に続いて、墓石本体が乗る真下には、ブロックで基礎補強土台を設置致します。この土台が無いと1トンほどの墓石本体の自重で傾く恐れがあり、絶対に必要な補強です。

墓石本体の重さは1トン近くあり、本体の下には補強土台が必須で、補強を怠ると将来、傾く恐れがあります。ご注意ください。

 
ブロック補強土台の内側には、上記でもご案内させて頂いた『石の骨箱』が用意され、将来お骨が納められます。骨箱の真下は元土で、お骨はゆっくり地に帰られます。


いよいよ墓石が完成致しました。こちらもいつもの様に、墓石の一番上の石(竿石)にはサラシが巻かれ、墓開きと納骨のご法要まで眼を閉じています。勿論サラシが巻かれている為、墓石の正面の文字は見ることが出来ず、墓開き当時に開眼されます。

 
弊社は、文字彫りにもこだわり、文字や彫刻は通常より深く彫り込む上等彫りの仕上げで、より深く彫り込む事で陰影がはっきりして文字がくっくり浮かび上がった様にメリハリがあります。又、白いペンキが塗られた文字は、墓石完成時は、はっきり美しく見えますが、ペンキは10年以上経過すると経年劣化でペンキが剥がれ、虫食いのような文字になり見劣りしてきます。ご注意を

 

弊社はお客様ご希望で、墓開き当日に同行させて頂き、納骨や墓開きのお手伝いを無料サ-ビスにてさせて頂いております。お気軽にご相談ください。

山口石材本店のお墓には、施工15年間施工保証が付きます。アフタ-も安心と身近な存在を目指します。

宜しけれは、弊社ホ-ムペ-ジ内、墓石の施工・納品事例もご覧ください。

ご相談、お問合せなどお気軽にご連絡ください。お見積りは、無料です。

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