①売出し情報②知って得する墓石ご購入の時のポイント｜山口石材本店・お仏壇の山口

2023.09.22

売出し情報

①売出し情報②知って得する墓石ご購入の時のポイント

①　９／１６㊏に、豊川全域の新聞にお仏壇と墓石の売出しチラシが入りました。
　　売出し期間、９／１６㊏～９／２４㊐までの９日間です。よろしくお願い致します。

下記の画像は、前回の折込チラシです、ご参考ください。

②知って得する墓石ご購入時の３つのポイントのご紹介
お墓の知識の無いお客様にとって、お墓をご購入する際に、何をどう判断してお墓を購入するか分からず戸惑いを持たれる方が多くいらっしゃいます。今回のブログでは、墓石ご購入の際の大切な３つのポイントをご紹介し、失敗しない墓石建立に役立てて頂けたら幸いです。

【目次】
ポイント１．墓石の金額に一番左右する墓石の品質の良し悪し
ポイント２．墓石の工事方法の良し悪し
ポイント３．墓石完成後のアフタ－保証の有り無し　　　　　　　

ポイント１．墓石の金額に一番左右する墓石の品質の良し悪し

石の品質とは、一般的にキズや変色などが発生しやすいかどうかです。上の写真の様に、墓石の表面に亀裂（キズ）が発生したり、墓石の色が黄色くなったりする変化があります。これらの不良状態は、墓石建立後すぐには起こらない場合も多く、墓石建立５年～１０年後ほどから発生する場合が多く、お客様にとっては思いがけない時期に変色が目立ち始める場合も多いです。これらのキズや変色は、墓石建立前の石材業者の検品や石材産地のデ－タで防げる場合も多いですが、御影石という自然石の為、同じ産地の石でも採掘時期などで品質は一定ではなく変化します。墓石の変色の原因は、墓石の表面に付着した汚れだけではなく、墓石の内部の品質に因る場合も多く、墓石建立前に、検品の目視で判断する事は困難です。なるべく実績の豊富な石材で、墓石を造られる事をお奨め致します。
この様な石の品質の理由で、弊社は、国産や外国産の墓石の中でも、良質な実績のある石材をお奨め致します。

ポイント２．墓石の工事方法の良し悪し

下の写真の様に、実際に建っている墓石の傾いている写真です。これらの墓石の傾きの原因は２つ考えられます。１つは、その墓地の地盤自体が弱い場合で、しっかりした基礎工事をしても効果の無い場合もあります。この様な地盤の弱い墓地かどうかの判断は、その墓地の近隣の複数の墓石が、同じ様に傾いているかで判断できます。この様な墓地地盤に問題がある場合は、個人の問題ではなく、大掛かりな地盤改良工事などになる可能性があります。
同じ墓地で、複数の墓石が傾いている場合、地盤自体が弱い可能性

２つ目の傾きの原因は、石材業者の施工方法に因るもので、充分な基礎補強がされていない【手抜き施工】が考えられます。例えば上記の地盤の弱い墓地とは逆で、墓地の中で１基のみの墓石が傾いている場合は、手抜き不良工事の可能性があります。
同じ墓地で、１基のみ墓石が傾いている場合、手抜き施工の可能性

下の左右の傾いている墓石の写真の様に、同じ近隣の墓地内の１基のみの墓石の傾きは、地盤が軟弱の理由としては不自然としか思われません。

この様な墓石の傾きを防止する為には、下の様な鉄筋入りコンクリ－ト基礎などの補強が大切です。
特に、墓石の基礎工事は住宅工事と同じ様に、墓石本体が設置された後では、基礎工事内容は見えず分からない為、お見積り時には、石材業者の工事手順のレクチャ－や工事手順の写真の提示などの説明を求めましょう。墓石が出来上がった後では、何も判らず遅いと思われます。

弊社お墓の詳細な施工手順は下記のURLでご覧頂けます。
https://ys-stone.jp/column/618/

ポイント３．墓石完成後のアフタ－保証の有り無し

弊社墓石には、墓石施工１５年間保証が付きます。この保証は、墓石施工から１５年間の内で弊社工事内容の理由で、墓石が傾いたりなどの不良状態が発生した場合、修理工事費用やお寺様へのお経費用、神官様へのお祓い費用は、弊社が無償で対応させて頂きます。詳しくは弊社店頭でご確認ください。
売りっ放しは致しません。