2023.12.04
現場のブログ

豊橋市と豊川市の皆様、徳川家ゆかり大恩寺様供養塔の建立~part.3

3弊社お客様の墓石の工事のご紹介です、豊川市御津町内の浄土宗の御津山大恩寺様の永代供養塔の建立工事のご紹介です。このご寺院は、今はやりの【どうする家康】でも人気の徳川家ゆかりのご寺院で、同時に牛久保城主で牧野家の菩提寺でもあります。境内には徳川家ゆかりの方々の墓石も祀られております。

下の写真は、前回12/1日の現場ブログの観音様台座石の前半の工事の様子で、本日の現場工事は、この観音様の台座石の完成と観音様の蓮華台座を設置していきます。又、台座石の周囲の踊り場全面には特大サイズの板石を施工致します。

 

下のイラストは、永代供養塔の完成ご予定のカラ-CAD図面で、墓地中央には、蓮華台付の観音様が安置され、右側には墓誌(故人の方の戒名等)が彫られている石版、左側には卒倒婆をたてる塔婆立が配置されています。

 

【豆知識】 大恩寺様について  https://www.toyokawa-map.net/spot/000259.html
大恩寺の創建については、推古天皇の時代(593~628)、三論宗の布教のために高句麗から訪れていた僧の恵灌   (えかん)が、御津山の約2㌔北東に位置する新宮山に「浄光院」を建立したのが始まりとされています。それから約700年後の1444年、浄土宗を広めるためにこの地を訪れた茨城県の「弘経寺」(ぐぎょうじ)の僧侶、了暁(りょうぎょう)が、当時荒れ果ててしまっていた寺を再興。浄土宗大運寺を開きました。

【目次】
1.徳川家ゆかりの御津山大恩寺様の永代供養塔の建立~part.3      

徳川家ゆかりの御津山大恩寺様の永代供養塔の建立~part.3

ここからは本日の墓石工事のご紹介です。下の写真の様に観音様の台座石の設置の模様で、この台座石の下の特大納骨箱に、将来お骨が納められます。納骨人数は数百から千以上の御霊のお骨が想定されています。

 

この台座石の上に観音様が設置されます。下の写真の様に、上下に分かれた蓮華台から設置し、後日この蓮華台の上に観音様本体が安置されます。

豆知識】 下の写真の様な蓮華台について
仏像や仏画に描かれている仏様は、多くの場合蓮の花弁の台座の上にお立ちになったり、坐っておられます。
この台座は「蓮華台」「蓮華座」「蓮の台(はすのうてな)」と呼ばれています。「蓮」を「はちす」というのは、花托の部分が「蜂の巣」を逆さまにした形に似ており、穴がいくつもあるからです。
仏さまが蓮華の台座にいらっしゃるのは、蓮華に「悟りの世界」という意味があるからです。
蓮華はよごれた泥の中から清らかな花を咲かせます。泥は「迷いの世界(この世)」、蓮華はよごれた泥に染まらない「悟りの世界」のたとえだそうです。

 

インドでは古代より蓮は女性の母胎(胎蔵)と考えられ、多産、生命の創造、豊穣、幸運、繁栄、長寿、健康の象徴とされていました。
紀元前5世紀に仏教がこうした風土の中に生まれると、蓮華はお釈迦様の誕生を告げて花を開いた、という伝説ができます。
以来、蓮の花はお釈迦様や仏様、極楽浄土などのシンボルとされ、現在まで伝わっています。

本日の墓石工事はここまです、後日、下の図面の様な永代供養塔が出来ます。

宜しけれは、弊社ホ-ムペ-ジ内、墓石の施工・納品事例もご覧ください。

ご相談、お問合せなどお気軽にご連絡ください。お見積りは、無料です。

フリ-ダイヤル 0120-148-809

(0533)83-5530

弊社は豊川商工会議所会員です、詳しくは下記のURLでご確認できます。
https://toyokawa-cci.org/companylink/
弊社は東三河法人会会員です、詳しくは下記のURLでご確認できます。
http://www.higashimikawahojinkai.com/aboutus/