2023.12.10
現場のブログ

豊橋市と豊川市の皆様、豊川市営墓地へ曹洞宗の墓石建立~完成編

【目次】
1.豊川市営墓地へ曹洞宗の宗派で、昔ながらの8寸3段型の墓石建立~完成編

宗派問わずの豊川市営墓地へ、流行り廃りの無い伝統の8寸3段型の墓石建立の完成

下の左のカラ-CAD図面は、このお客様のご契約の墓石完成図面と、右の写真は完成した墓石です。
豊川市御油墓園、詳細情報 https://www.city.toyokawa.lg.jp/shisetsu/sonota/boen.html
 
本日ご紹介の墓石工事のご案内は、豊川市内の市営墓地での墓石の建立のご紹介です。このお客様の宗派は曹洞宗で、この宗派に即した墓石づくりをさせて頂きました。完成した墓石の一番上の石には、白いサラシが巻かれています。このサラシを巻くの意味は、この地方では、墓開き法要の当日までサラシで眼を閉じているという意味があります。この墓地は、豊川市営御油墓園で、宗旨宗派問わずの墓地で、豊川市の住民票と焼骨証明書や火葬証明書などが墓地使用の申請の際に必要になります。

下記の本日工事のご紹介の前に【弊社お薦めポイントのご案内】

石材業者によっては手間暇を省く手抜き工事の場合もあり、ご契約時などの際、墓石の施工方法をしっかり確認しましょう。
弊社は、弊社ホ-ムペ-ジ内のトップ面の『新着情報・現場』で、墓石ご契約のお客様の現場工事の施工写真を、施工手順ごとに掲載させて頂いています。この工事写真を見る事で、弊社の工事手順がご契約時の工事内容と合っているかも確認ができ、同時に手抜き工事の有無も判ります。

弊社は、お仏壇も墓石もお客様の同意の上、ご契約のお仏壇の設置の模様の写真や墓石の現場工事写真をホ-ムペ-ジに掲載させて頂いております。

【本日の墓石工事の現場ブログ】
ここからは、上記でご案内の墓石の工事現場のご紹介です。本日は、12/7に弊社現場ブログに掲載させて頂いた墓石工事の続きをご紹介させて頂きます。本日この墓石が完成致しました。下記の写真の様に、墓石本体のブロックの基礎土台の上に、墓石本体の三段目の台座石を設置致しました。

石と石との接合箇所には、ステンレス補強金具で固定し、その内側の骨箱との隙間もモルタルでかっちり補強されています。骨箱は石で作られており、骨箱の底は元土で、納骨されたお骨は、時間を掛けゆっくりと地に帰られます。

 

続いて、墓石本体の二段目、一段目の施工と続き、最後の一番上の石(通称竿石)を設置して、墓石本体自体の工事が完了して、花立や水鉢などの墓石小物の設置の仕上げと続きます。

この墓石のお客様の宗派は曹洞宗で、墓石正面の文字は【OO家之墓】と彫られております。水鉢(水を注ぐ石)の正面には家紋が彫られています。このお客様の家紋は【五瓜唐花】と呼ばれる紋で、彫りの深い上等彫りで仕上げています。

文字や家紋などの彫刻の中は深めに彫リ込む上等彫り技法を採用、白ペンキなどの着色はしません。文字にペンキを入れると最初は綺麗ですが、建立後10年以上経過するとペンキが剥げて、見すぼらしく見えます。ご注意を。

 

通常、曹洞宗には卒倒婆と呼ばれる木板があり、この卒倒婆を立てる塔婆立が石で作られています。

 

本日の工事はすべて終了致しました、後日墓石の墓開き法要が執り行われます。

弊社はお客様ご希望で、墓開き当日に同行させて頂き、納骨や墓開きのお手伝いを無料サ-ビスにてさせて頂いております。お気軽にご相談ください。

山口石材本店のお墓には、施工15年間施工保証が付きます。アフタ-も安心と身近な存在を目指します。

宜しけれは、弊社ホ-ムペ-ジ内、墓石の施工・納品事例もご覧ください。

ご相談、お問合せなどお気軽にご連絡ください。お見積りは、無料です。

フリ-ダイヤル 0120-148-809

(0533)83-5530

弊社は豊川商工会議所会員です、詳しくは下記のURLでご確認できます。
https://toyokawa-cci.org/companylink/
弊社は東三河法人会会員です、詳しくは下記のURLでご確認できます。
http://www.higashimikawahojinkai.com/aboutus/