2024.01.10
現場のブログ

豊橋市と豊川市の皆様、徳川家ゆかり大恩寺様供養塔の建立~完成編

【目次】
1.徳川家ゆかりの御津山大恩寺様の永代供養塔の建立~完成編      

『NHKどうする家康』の徳川家ゆかりのご寺院、御津山大恩寺様の永代供養塔の建立~完成編

弊社お客様の墓石の工事のご紹介です、豊川市御津町内の浄土宗の御津山大恩寺様の永代供養塔の建立工事のご紹介です。このご寺院は、今放映中の【どうする家康】でも人気の徳川家ゆかりのご寺院で、同時に牛久保城主で牧野家の菩提寺でもあります。境内には徳川家ゆかりの方々の墓石も祀られております。

本日の墓石現場は、弊社現場ブログでご紹介の大恩寺様供養塔の続きからの工事の様子で、本日供養塔が完成致しました。

下のイラストは、永代供養塔の完成ご予定のカラ-CAD図面で、墓地中央には、蓮華台付の観音様が安置され、右側には墓誌(故人の方の戒名等)が彫られている石版、左側には卒倒婆をたてる塔婆立が配置されています。
 
本日下の写真の様に、観音様の供養塔が完成致しました。
 
【豆知識】 大恩寺様について  https://www.toyokawa-map.net/spot/000259.html
大恩寺の創建については、推古天皇の時代(593~628)、三論宗の布教のために高句麗から訪れていた僧の恵灌   (えかん)が、御津山の約2㌔北東に位置する新宮山に「浄光院」を建立したのが始まりとされています。それから約700年後の1444年、浄土宗を広めるためにこの地を訪れた茨城県の「弘経寺」(ぐぎょうじ)の僧侶、了暁(りょうぎょう)が、当時荒れ果ててしまっていた寺を再興。浄土宗大運寺を開きました。

【本日の墓石工事の現場ブログ】
ここからは本日の現場工事をご紹介させて頂きます、この供養塔の周囲には石の板が張られています。この石張りにも技術の上手下手があり、見た目も綺麗で丈夫に施工されていなければなりません。弊社ベテラン職人により高い技術をご信用頂いております。例えば、板石と板石との隙間が歪んでいた場合には、足がつまづいたり、板石自体が剥がれたりなどの不良状態になってしまう恐れもあります。

 

板石の工事は職人の技術により、見た目の美しさ、強度を保った施工などに差があり、信頼できる業者を選ぶことが大切です。

続いて花立や香炉を置く為の台石の設置工事です、下の写真の様に一般的な台石より、はるかに大きなサイズの石で見栄えも映えます、この台石には、特大花立や燭台、丸香炉の三具足が設置されます。これらの小物などが設置され、供養塔の完成です。

 

完成した供養塔は、檀家様限定の永代供養塔として活用されるご予定で、既に複数の方々のご予約があるそうです。この供養塔の右側には【名前を刻む墓誌】が設置されており、ご希望で永代供養される方々のお名前や戒名などが刻まれるそうです。左側には、卒倒婆を立てる塔婆立が設置されています。

緑深き森の中に美しい観音様が立っている光景は、檀家の方々にとっても心休まる場所と言っても良いでしょう。観音様の裏手には、この大恩寺様のご本堂が見えています。下の写真の様にこの観音様は、ベテラン彫刻職人により造らており、品の良い顔立ちや細工が美しく仕上がっています。

宜しけれは、弊社ホ-ムペ-ジ内、墓石の施工・納品事例もご覧ください。

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