2024.01.31
現場のブログ

豊橋市と豊川市の皆様、浄土宗ご寺院の永代供養塔本体工事~完成編

【目次】
1.浄土宗ご寺院の永代供養塔本体工事~前回に続いて供養塔本体の完成までの工事
ご寺院の境内墓地内に永代供養塔を建立、本日完成致しました

下の右の写真は、前回1/27日の現場ブログの工事の写真で、この供養塔が本日完成致しました。右のカラ-CAD図面の様な供養塔が完成致しました。
 
下の写真は、完成した供養塔本体です。一番上には、地蔵様が鎮座され、花立や水鉢などの小物石が設置されています。台座石の正面には【南無阿弥陀佛】と彫られた石版がはめこまれています。

本日ご紹介の墓石工事のご案内は、豊川市内の浄土宗のご寺院の境内墓地での永代供養塔の工事のご紹介です。この永代供養塔は、貴ご寺院様の檀家様限定の供養塔で、身寄りが無くなった方や個々の理由で墓じまいの方々の御骨を永代供養するために造られた供養塔です。ご希望で、納骨スペ-スには骨壺ごと保管することも可能なサイズの納骨堂です。

この供養塔のあるご寺院のご紹介】
旧東海道『赤坂紅里』交差点のすぐ西を左に入ると、浄土宗寺院の浄泉寺があります。寺伝によれば浄泉寺は、もと宮路山医王院浄泉寺と称した寺院で、赤坂町西裏の薬師如来坐像(市指定有形文化財)を本尊としていたという。その後寺は衰えたが、京都誓願寺の善誉上人(長沢の松平親常の三男である市蔵正長の弟)が、老齢になり故郷に帰住するに際し、浄教寺を隠居寺として再興しようと考えたが境内が狭いので、天昇16(1588)年に兄の市蔵正長の旧邸内に寺を建立し、浄泉寺を興したといいます。またこの時に、本尊を阿弥陀如来像にして浄土宗に改め、薬師如来坐像は別に薬師堂を作って安置したといわれています。
山門を入ってすぐ右手にある薬師堂の外陣の天井には、市指定有形文化財の鰐口(わにぐち)が吊るされています。江戸時代には、赤坂宿本陣がすぐ近くのところにあったため、本堂横にあった茶室に旅の途中の大名が立ち寄ったといわれています。
境内には大きなソテツの木があります、歌川広重の浮世絵「旅舎招婦ノ図」に描かれたソテツの木がありますが、歌川広重の浮世絵「旅舎招婦ノ図」に描かれたソテツと伝えられています。
 
下記の本日工事のご紹介の前に【弊社お薦めポイントのご案内】

石材業者によっては手間暇を省く手抜き工事の場合もあり、ご契約時などの際、墓石の施工方法をしっかり確認しましょう。
弊社は、弊社ホ-ムペ-ジ内のトップ面の『新着情報・現場』で、墓石ご契約のお客様の現場工事の施工写真を、施工手順ごとに掲載させて頂いています。この工事写真を見る事で、弊社の工事手順がご契約時の工事内容と合っているかも確認ができ、同時に手抜き工事の有無も判ります。

弊社は、お仏壇も墓石もお客様の同意の上、ご契約のお仏壇の設置の模様の写真や墓石の現場工事写真をホ-ムペ-ジに掲載させて頂いております。

【本日の墓石工事の現場ブログ】
ここからは、上記でご案内の墓石の工事現場のご紹介です。前回1/27日の現場ブログの続きからの工事で、本日この供養塔が完成致します。納骨棚の上に天板と呼ばれる1枚石を設置して、この天板の上に地蔵様や花立などの小物石を置きます。

 

供養塔の裏側には、3段になる骨壺の管理棚の扉がそれぞれ3枚あり、1枚ずつ別々に扉の開閉ができます。すべて石材で仕上げています。

 

台座石の正面には、この宗派で唱えられる【南無阿弥陀佛】が彫られています。

 

供養塔の右側には、故人の方々の戒名などが彫られる墓誌があり、納骨ごとに彫られる予定になっています。

後日、この供養塔の周囲には白砂などを搬入、それぞれの仕上げ作業をして完了です。

 

弊社はお客様ご希望で、墓開き当日に同行させて頂き、納骨や墓開きのお手伝いを無料サ-ビスにてさせて頂いております。お気軽にご相談ください。

山口石材本店のお墓には、施工15年間施工保証が付きます。アフタ-も安心と身近な存在を目指します。

宜しけれは、弊社ホ-ムペ-ジ内、墓石の施工・納品事例もご覧ください。

ご相談、お問合せなどお気軽にご連絡ください。お見積りは、無料です。

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