2024.02.16
現場のブログ

豊橋市と豊川市の皆様、街中住宅地のご寺院墓地への墓石建立~基礎編

【目次】
1.街中のご寺院墓地に東三河地方で人気の8寸3段型と呼ばれる墓石の建立~基礎編

街中のご寺院墓地に東三河地方で人気の8寸3段型と呼ばれる墓石の建立~基礎編

下の右の写真は、このお客様のご契約墓石のカラ-CAD図面で、墓石本体は8寸3段型と呼ばれ形で東三河地方を初め各地域で人気のある墓石です、もう1つの図面は、このお客様の工事前の墓地の様子で、この墓地に図面の様な墓石が建ちます。。
 
豆知識 8寸3段型墓石とは
この地方で、江戸時代から長く広く使われ普及した親しみやすい伝統的な墓石の種類。現在も日本の墓地の多くはこのタイプです。地域により形状、寸法に多少の違いはありますが、石の種類も豊富です。一番上に家名などを彫る竿石、次いで上台・中台、そして一番下に四ツ石(三段目石)と芝台石を置いた四段構造(和型四段構造)、あるいは敷石を置かない三段構造(和型三段構造)が基本構造です。所謂、昔ながらの形が変わらない流行の無い墓石のタイプです。
 一方近年は、決まった形の無いデザイン墓石(西洋型墓石)が人気で、お客様のご希望の形の墓石が主流になりつつあります。

下記の本日工事のご紹介の前に【弊社お薦めポイントのご案内】

石材業者によっては手間暇を省く手抜き工事の場合もあり、ご契約時などの際、墓石の施工方法をしっかり確認しましょう。
弊社は、弊社ホ-ムペ-ジ内のトップ面の『新着情報・現場』で、墓石ご契約のお客様の現場工事の施工写真を、施工手順ごとに掲載させて頂いています。この工事写真を見る事で、弊社の工事手順がご契約時の工事内容と合っているかも確認ができ、同時に手抜き工事の有無も判ります。

弊社は、お仏壇も墓石もお客様の同意の上、ご契約のお仏壇の設置の模様の写真や墓石の現場工事写真をホ-ムペ-ジに掲載させて頂いております。

【本日の墓石工事の現場ブログ】
ここからは、上記でご案内の墓石工事のご紹介です。このお客様の墓地は、横並びにブロック土台があり、この土台の上に墓石を建てる構造の墓地です。只このまま墓石を設置すると傾きやすい為、新たに基礎補強土台を施工する必要があります。

 

新しい基礎補強土台を作る為、既設のブロック土台の元土を深さ30cmほど掘り下げます。

下の写真の様に、既設の土台の内側に、新しいブロック土台を四方に設置致しました。この土台の上に墓石本体が設置されます。

続いてこの土台の上に、座布団石(芝台石)と呼ばれる台座石を設置し、この台座石の内側には、石の骨箱があります。この骨箱には将来お骨が納められるご予定です。

石の骨箱の底は元土で、納骨されたお骨はゆっくりと時間を掛け、地に帰られます。石と石との接合箇所にはステンレス金具で補強致します。

 

後日、下の図面の様な墓石が完成致します。後日の弊社現場ブログでご案内させて頂きます。

弊社はお客様ご希望で、墓開き当日に同行させて頂き、納骨や墓開きのお手伝いを無料サ-ビスにてさせて頂いております。お気軽にご相談ください。

山口石材本店のお墓には、施工15年間施工保証が付きます。アフタ-も安心と身近な存在を目指します。

宜しけれは、弊社ホ-ムペ-ジ内、墓石の施工・納品事例もご覧ください。

ご相談、お問合せなどお気軽にご連絡ください。お見積りは、無料です。

フリ-ダイヤル 0120-148-809

(0533)83-5530

弊社は豊川商工会議所会員です、詳しくは下記のURLでご確認できます。
https://toyokawa-cci.org/companylink/
弊社は東三河法人会会員です、詳しくは下記のURLでご確認できます。
http://www.higashimikawahojinkai.com/aboutus/