2024.06.14
現場のブログ

豊橋市と豊川市の皆様、曹洞宗のご寺院墓地に耐震墓石建立~基礎編

【目次】
1.豊川市内の曹洞宗のご寺院所有の墓地に耐震の墓石建立~基礎工事編

豊川市内の曹洞宗のご寺院所有の墓地に耐震の墓石建立~基礎工事編

曹洞宗のご寺院所有の墓地で、石枠の中に下のカラ-CAD図面の様な和型の墓石の建立です。墓地の写真は、墓石着工前の現場の様子で、ご寺院墓地特有の流行り廃りの無い昔ながらの3段型和型の墓石が多い墓地です。
 

下記の本日工事のご紹介の前にご契約のお仏壇・墓石の施工写真の掲載のご案内
石材業者によっては手間暇を省く手抜き工事の場合もあり、ご契約時などの際、墓石の施工方法をしっかり確認しましょう。
弊社は、弊社ホ-ムペ-ジ内のトップ面の『新着情報・現場』で、墓石ご契約のお客様の現場工事の施工写真を、施工手順ごとに掲載させて頂いています。この掲載の工事写真で、弊社の工事手順がご契約時の工事内容と合っているかもホ-ムペ-ジ上で確認ができ、同時に手抜き工事の有無も判ります。

弊社は、お仏壇も墓石もお客様の同意の上、ご契約のお仏壇の設置の模様の写真、墓石の現場工事写真をホ-ムペ-ジに掲載させて頂いております。

【本日の墓石工事の現場ブログ】
ここからは、上記でご案内の墓石工事のご紹介です。先にのご案内の様に、この墓地はご寺院墓地で、同じ規格の石枠の墓地に墓石本体を建立致します。

まず、現状の墓地の元土を30cm程度掘り下げて、下記の写真の様なブロック補強土台を設置致します。
ブロック土台で、重さ1トンほどの墓石を支えます。
 

豆知識 納骨の方法について
遺骨は骨壺に入れたあと、お墓の納骨スペースに入れられます。下の石の骨箱の写真の様に墓石の下には、カロートと呼ばれる納骨室が構成されており、先祖代々の遺骨が眠っています。しかし、カロートは限られたスペースなので、いずれは骨壺が入りきらなくなるでしょう。骨壺がカロートに入らなくなったら、どのように対応すればよいのでしょうか。
またお墓は先祖代々受け継いでいくものです。何代も前から続くお墓の場合、何人ものご先祖様の遺骨が納められている可能性があります。小さな骨壺であれば、その分たくさんの骨壺を納められますが、大きな骨壺は4つでいっぱいになってしまいます。お墓を継承していくにつれ、骨壺が入らない問題は致し方ないことなのです。
この地方では近年、骨壺から遺骨を取り出し、納骨袋に入れ替えて納骨される場合が殆どです。骨壺よりもコンパクトになり、無駄なスペースを発生させません。粉骨処理の必要もなく、大きな費用もかからないため、精神的・経済的負担が少なくて済みます。一般的な納骨袋は、綿や麻でできている為、お骨よりはるかに早い半年程度で朽ちてしまいます。この為に少ないスペ-スで対応できるのです。特にこの地方の墓地の面積も小さい為、必然的にカロ-トのスペ-スは狭い所が多くなります。

墓地の中央には、石の骨箱が設置されています。

後日、下の図面の様な墓石が完成致します。

弊社はお客様ご希望で、墓開き当日に同行させて頂き、納骨や墓開きのお手伝いを無料サ-ビスにてさせて頂いております。お気軽にご相談ください。

山口石材本店のお墓には、施工15年間施工保証が付きます。アフタ-も安心と身近な存在を目指します。

宜しけれは、弊社ホ-ムペ-ジ内、墓石の施工・納品事例もご覧ください。

ご相談、お問合せなどお気軽にご連絡ください。お見積りは、無料です。

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(0533)83-5530

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