2024.06.27
現場のブログ

豊橋市と豊川市の皆様、倒壊した神社の燈籠の再建工事

【目次】
1.豊川市内の神社の倒れて壊れた春日燈籠の再建工事

豊川市内の神社の倒れて壊れた春日燈籠の再建工事

下の写真の様に、神社境内の一対の春日燈籠の1つが倒れて倒壊致しました。この燈籠と同じような燈籠の再建工事を致しました。下の別写真の様に、細工の造りの同じ様な高さ2m10cmほどの燈籠を設置致しました。
 
新旧一対の社前燈籠です。

下記の本日工事のご紹介の前にご契約のお仏壇・墓石の施工写真の掲載のご案内
石材業者によっては手間暇を省く手抜き工事の場合もあり、ご契約時などの際、墓石の施工方法をしっかり確認しましょう。
弊社は、弊社ホ-ムペ-ジ内のトップ面の『新着情報・現場』で、墓石ご契約のお客様の現場工事の施工写真を、施工手順ごとに掲載させて頂いています。この掲載の工事写真で、弊社の工事手順がご契約時の工事内容と合っているかもホ-ムペ-ジ上で確認ができ、同時に手抜き工事の有無も判ります。

弊社は、お仏壇も墓石もお客様の同意の上、ご契約のお仏壇の設置の模様の写真、墓石の現場工事写真をホ-ムペ-ジに掲載させて頂いております。

【本日の墓石工事の現場ブログ】
ここからは、上記でご案内の燈籠工事のご紹介です。豊川市内の神社様の倒壊した燈籠の代わりに、倒壊した燈籠と同じような形の新しい燈籠の再建工事です。下の写真の様に、燈籠が壊れています。一旦、壊れた燈籠の回収作業から始めさせて頂きました。
 
続いて新しい燈籠の設置工事の様子です。


豆知識 春日燈籠について
この燈籠の火袋と呼ばれる六角形の石には、雄鹿や奈良の三笠山の彫刻が施されており奈良県をイメージさせるものであります。奈良の中心、そして信仰物を挙げてきた場合に連想されたのが春日大社だったため、象徴として春日燈籠と名づけられたのではないかといわれております。
燈籠は、日本古来から伝わる照明器具です。灯籠の「灯」は「燈」とも書き、夜の暗い道を照らす道具として愛されてきました。「籠」という漢字があるように、灯が籠に入った形状をしており、風などで灯が消えないような作りになっています。灯台のような形で庭や玄関に立つ形と、手で持ち歩いたり、つるしたりできる形の2種類があります。石灯籠は、傘や籠などが全て石で出来たもので、雨風に強く、外に置いておいても劣化しにくい作りのものを差します。灯籠は、お盆にお墓に備える飾りとしても広く利用されており、盆灯籠という呼び方も使用されます。故人は、お盆にその灯を目印にかえってくると言われており、お盆には欠かせないものの一つです。
春日灯籠は、石灯籠の一つです。見た目に特徴があり、円形の竿を持ち、六角平面の形をした火袋があります。六角平面の四面には鹿、残りの二面には月が彫られています。春日神社の回廊や社殿によく使用されていることから、この名前がついたと言われています。また、春日神社に設置されている釣り灯籠も春日灯籠と言われています。灯籠と言えば春日灯籠と言われる程にこの灯籠は有名で、盆灯籠にも春日灯籠が広く使用されています。
春日神社は、全国各地に約1,000社ありますが、その本社となる神社が奈良県奈良市にあります。平城京の時代に藤原氏が立てたのが始まりで、現在ではユネスコ世界文化遺産として登録されています。
 
燈籠の胴廻りには、壊れた燈籠と同じような文字が再彫りされました。左右一対の燈籠が再建されました。

弊社はお客様ご希望で、墓開き当日に同行させて頂き、納骨や墓開きのお手伝いを無料サ-ビスにてさせて頂いております。お気軽にご相談ください。

山口石材本店のお墓には、施工15年間施工保証が付きます。アフタ-も安心と身近な存在を目指します。

宜しけれは、弊社ホ-ムペ-ジ内、墓石の施工・納品事例もご覧ください。

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