豊川市内ご寺院墓地 オリジナル墓石の完成
豊川市と豊橋市の山口石材本店／お仏壇の山口です 人気西洋墓の完成
下記の図面は、この墓石の完成予想図面です。墓石施工現場のご案内をさせて頂きます。このカラ－図面（ＣＡＤ）は、弊社ご契約の全てのお客様にご案内させて頂き、より具体的に墓石の内容をイメ－ジ出来る様に、ご作成させて頂いています。
【今回の墓石のご紹介】 この西洋型墓石は、弊社お奨めの未来墓＠シリ－ズのお墓さんで、色目など２種類の異なる石材を使用しています。【未来墓＠】は、最新デザインの墓石設計をご提案し、インタ－ネットで｛未来墓｝と検索して閲覧も出来ます、ＨＰ未来墓＠へは弊社ＨＰからもリンクされています。特に、墓石デザインや実用機能に優れ、弊社西洋墓の中でも、特に人気があります。
この２種類の石材は、色の薄い石は中国産のブラウン色の見た目は粗い石で、色の濃い石はインド産の見た目の細かな繊細なイメ－ジの石です。どちらも弊社でよく使用する石で、品質などの信頼度も高く、自信をもってご案内できる石材です。
前回の続きからの工事の様子です。本日、このお墓さんの完成です。この墓地は、豊川市内の中でも街中で、このお客様の墓地への通路が狭く、狭い箇所でも活用できる【三脚ポ－ルと滑車】で、台座石を吊り上げます。
石の搬入場所が狭い墓地の為、運搬機で搬入し、三脚を建て墓石の設置を致します。墓石を吊る為の専用の器具を使用し、墓石をゆっくりと設置していきます。１つの石材は重いもので３００ｋｇあり、安全面、石の破損などに対して熟練的な技術が必要です。
一番上の石【通称棹石】を吊り下ろす所で、石材用の接着剤と上下にジョイントするステンレス棒で、がっちり固定致します。この棹石の正面の文字は、ＯＯ家と苗字が彫られています。
下の写真の様に、全ての墓石の設置が完了し、一番上の棹石には、墓開きまでの開眼の法要まで、眼を閉じている事を示す、一番上の石にはサラシを巻きます。サラシを巻かれている墓石を見かけましたら、墓石は完成しているものの【墓開き法要】がされていない状態と思ってください。
このお墓さんも、後日墓開き法要が行われる予定です。
墓石の小物の形、石の彫刻も拘り、他社業者様と差別化
小物は、左右に花立、真ん中には香炉と呼ばれる祠の石があり、祠の中には、ロ－ソク立と線香立のステンレス金具が収納されています。祠の上には、石の丸香炉線香立、同じく石の湯呑が置かれています。台座石の下の板石には、家紋が彫られています。ちなみにこの家紋の名前は【丸に中陰の蔦】です。床の板石にも拘り、横断歩道脇などに見かける、滑り防止の浮き出しステップが施されています。
お墓参りにはご年配の方々も多く、安全に気持ちよく、心穏やかにの配慮も大切な【気持ちのかよう、お墓づくり】で、弊社が一番に心がけている思いです。
下の写真の様に、両側の花立には【桜の彫刻】が施されています、この桜は、立体彫刻と呼ばれる様に、浅い彫りの箇所と深い彫りの箇所、立体的に丸みを施すなどで、よりリアリティに表現致します。
彫刻の仕方が、浅い箇所、深い箇所、丸みを帯びた箇所、線の強弱などで立体感を表現致しました。
この家紋の名前は【丸に中陰の蔦】です、色の濃い板石に彫られている為、家紋がくっきりと浮かび上がる様に見えます。特に弊社は、上等彫りと呼ばれる彫りの深い技法で、よりメリハリが出て趣きがあると思います。
より良いお墓づくりの文字彫り 本日のまとめ
墓石は、墓石の形や石の色目、石の品質は基より、使いやすい墓石も大切な要素で、上記のご案内の様に、安全に気持ちよくお参りできる墓石づくりも心がけます。
もう１つ見落としがちなのが、墓石に刻まれている文字の上手下手です、実は、墓地を歩くとわかりますが、建立されている墓石の文字はそれぞれで異なり、上手な文字もあれば、下手な文字も多くあります。別な表現では、お出かけの際、せっかくセットアップした洋装で、お化粧を忘れていれば最悪です。墓石の文字は、そのお墓さんの顔であり、美しく品のある文字をご提供致します。せっかく墓石建立の日を迎えるあたり、細部まで拘りたいと思います。
山口石材本店のお墓には、施工１５年間施工保証が付きます。安心と身近な存在を目指します。
宜しけれは、弊社ホ－ムペ－ジ内、墓石の施工・納品事例もご覧ください。
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