豊橋市と豊川市の皆様、老朽化した墓石から新しい墓石に建替え~前編
本日の墓石工事の現場は、豊川市内の町内の共同墓地で、このお客様は既に墓石がありますが経年劣化により墓石に不具合があり、今回新しい墓石に建て替える事になりました。新しい墓地の墓地面積は現状のサイズとほぼ同じですが、既設の小振りな夫婦墓や先祖墓を撤去する『墓じまい作業』から始めました。
下の写真は、現状の老朽化した墓石と新しく建て替えの墓石のご契約図面です。
近年の墓地の多くが、個々の墓石から出る仏花等のゴミの処分など、各自で持ち帰るなどの対応が求められています。この理由には、墓地委員の人達の負担の軽減、墓地委員がいない小規模墓地などでは個々の人々のモラルに頼っているのが現状です。この様な理由でしょうか、今では造花が増えています。
近年の墓石の献花は、人工的に造られた造花が急増しています。この背景には、墓石の生花などの処分は各自に委ねられている墓地が多くなっていることも考えられます。
【目次】
1.老朽化して傾き出した墓石から新しい耐震補強した墓石への建替え~前編
老朽化して傾き出した墓石から新しい耐震補強した墓石への建替え~前編
石材業者によっては手間暇を省く手抜き工事の場合もあり、ご契約時などの際、墓石の施工方法をしっかり確認しましょう。
弊社は、弊社ホ-ムペ-ジ内のトップ面の『新着情報・現場』で、墓石ご契約のお客様の現場工事の施工写真を、施工手順ごとに掲載させて頂いています。この工事写真を見る事で、弊社の工事手順がご契約時の工事内容と合っているかも確認ができ、同時に手抜き工事の有無も判ります。
弊社は、お仏壇も墓石もお客様の同意の上、ご契約のお仏壇の設置の模様の写真や墓石の現場工事写真をホ-ムペ-ジに掲載させて頂いております。
ここからはこの墓石の現場工事の様子のご紹介です。下の写真の墓石は老朽化に伴い各所にひび割れ等の不具合が発生し、現状の墓石から新しい墓石を建立する事になり、古い墓石を撤去処分致しました。
古い墓石を撤去後の跡地に新しい墓石の石枠工事から始めました。現状の地盤をしっかり固める為、ランマ-(転圧機械)を使用して対応しました。このランマ-を使用する事で、確実に地盤が締まり固まります。このひと手間が大事な補強になります。
いつもの様に石と石との接合箇所には、コ-ナ-接合金具と鉄筋棒の二重補強で対応致します。鉄筋棒はモルタルを流し込み固定致します。
続いて下の写真の様に石の骨箱の設置をして、墓石本体用のブロック基礎土台を組上げます。石の骨箱には、将来お骨が納められます。
後日、下の写真のブロック基礎土台の上に、重さ800kgほどの墓石本体が設置されます。この基礎土台が無い場合、将来墓石が傾く恐れがあります。
後日には下のカラ-図面の様な墓石本体が設置されます。
本日の墓石現場はここまでです、後日、墓石の完成となります。
弊社はお客様ご希望で、墓開き当日に同行させて頂き、納骨や墓開きのお手伝いを無料サ-ビスにてさせて頂いております。お気軽にご相談ください。
山口石材本店のお墓には、施工15年間施工保証が付きます。アフタ-も安心と身近な存在を目指します。
宜しけれは、弊社ホ-ムペ-ジ内、墓石の施工・納品事例もご覧ください。
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