豊橋市と豊川市の皆様、鉄筋入りコンクリ-ト基礎の墓石~基礎工事編
本日ご紹介の墓石工事は、既設の石枠に下記のカラ図面の様な西洋型デザイン墓の建立のご紹介です。今日の作業は【太目の鉄筋入りコンクリ-ト基礎】のご紹介です。このお客様の墓地の石枠は、完成してから10年以上経過しており、耐震性や基礎の強度の観点から鉄筋入りコンクリ-ト基礎を施工する事になりました。
直径9mmの太目の鉄筋入りコンクリ-ト基礎は、弊社の【墓石施工15年間保証】の礎の1つです。15年間保証ができる裏付けには、創業70年以上の長期に渡り墓石建立を伴った実績があります。
【目次】
1.既設の墓石の石枠の強度が不十分の為、新たに太目の鉄筋入りコンクリ-ト基礎を墓地全体に施工
既設の墓石の石枠の強度が不十分の為、新たに太目の鉄筋入りコンクリ-ト基礎を墓地全体に施工
石材業者によっては手間暇を省く手抜き工事の場合もあり、ご契約時などの際、墓石の施工方法をしっかり確認しましょう。
弊社は、弊社ホ-ムペ-ジ内のトップ面の『新着情報・現場』で、墓石ご契約のお客様の現場工事の施工写真を、施工手順ごとに掲載させて頂いています。この工事写真を見る事で、弊社の工事手順がご契約時の工事内容と合っているかも確認ができ、同時に手抜き工事の有無も判ります。
弊社は、お仏壇も墓石もお客様の同意の上、ご契約のお仏壇の設置の模様の写真や墓石の現場工事写真をホ-ムペ-ジに掲載させて頂いております。
ここからは本日の墓石工事のご案内で、下の写真の様に10年以上前に作られた既設の石枠に新しいオリジナル西洋墓石を施工致します。この石枠の中の全ては土で、このまま墓石本体を設置すると墓石本体が傾いたり、石と石とに歪が発生する恐れがあり、この石枠の元土の殆どを取除き、鉄筋入りコンクリ-ト基礎を設置する事になりました。
先日も豊川市や豊橋市には【線状降水帯】が発生し多大なる被害が出ました。墓石にとっては、特にさば土や赤土などの元土は雨水などを含むと、粒子の細かな土の為流動化しやすく不安定な地盤になりやすいことが想定されます。その結果、墓石が傾くなどの不良状態が起こりうると思われます。
粒子の細かな土の代わりに、直径9mmの太目の鉄筋を墓地全体に這わせ、厚み100mm程度のコンクリ-トを墓地全体に流し込みます。所謂、鉄筋入りコンクリ-ト基礎を設置します。下の写真の様に、四角の木箱には石の骨箱が設置され、将来お骨が納められる為この箱の下は元土になっています。その他にも所々には、水抜きと空気抜きの為に穴が開けられています。
鉄筋入りコンクリ-ト基礎が完成致しました。充分にコンクリ-トが乾くのを待って、後日いよいよオリジナル西洋墓石の工事に取り掛かります。
本日の墓石現場はここまでです、後日、墓石の施工工事となります。この墓地の墓石工事のブログも後日掲載予定です。
弊社はお客様ご希望で、墓開き当日に同行させて頂き、納骨や墓開きのお手伝いを無料サ-ビスにてさせて頂いております。お気軽にご相談ください。
山口石材本店のお墓には、施工15年間施工保証が付きます。アフタ-も安心と身近な存在を目指します。
宜しけれは、弊社ホ-ムペ-ジ内、墓石の施工・納品事例もご覧ください。
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