豊橋市と豊川市の皆様、傾き易いご寺院墓地への墓石建立~完成編
【目次】
1.墓地の元土を取除き、ブロック基礎土台で補強した墓石の建立~完成編
墓地の元土を取除き、ブロック基礎土台で補強した墓石の建立~完成編
下の図面は、このお客様のご契約墓石のカラ-CAD図面で、墓石本体は8寸3段型と呼ばれ形で東三河地方を初め各地域で人気のある墓石です。白いサラシが巻かれた墓石の写真は、このお客様の完成したお墓で、後日に『墓開き開眼法要』『納骨式』が執り行われる予定です。
下記の本日工事のご紹介の前に【弊社お薦めポイントのご案内】
石材業者によっては手間暇を省く手抜き工事の場合もあり、ご契約時などの際、墓石の施工方法をしっかり確認しましょう。
弊社は、弊社ホ-ムペ-ジ内のトップ面の『新着情報・現場』で、墓石ご契約のお客様の現場工事の施工写真を、施工手順ごとに掲載させて頂いています。この工事写真を見る事で、弊社の工事手順がご契約時の工事内容と合っているかも確認ができ、同時に手抜き工事の有無も判ります。
弊社は、お仏壇も墓石もお客様の同意の上、ご契約のお仏壇の設置の模様の写真や墓石の現場工事写真をホ-ムペ-ジに掲載させて頂いております。
【本日の墓石工事の現場ブログ】
ここからは、上記でご案内の墓石工事のご紹介です。下の写真の様に禅宗で曹洞宗のご寺院墓地内に墓石を完成致しました。後日、墓開きの開眼法要が予定されています。いつもの様に墓石の一番上の石(通称竿石)には白いサラシが巻かれ、墓開きの開眼まで眼を閉じています。
石の花立の正面には蓮(蓮華)が彫刻されています。
【豆知識 仏教の蓮(蓮華)について】
仏教に関する絵を見ると、よく「蓮の花」が描かれています。また、阿弥陀経では、蓮は極楽浄土に咲く花とされています。奈良の大仏様も、よく見れば蓮の花の台座に座っています。お寺様の名前に『蓮』という字が、よく使われていることもあるように、仏教の花といえば『蓮』です。
蓮は水生の植物で、泥水の沼や池の中から真っ直ぐ茎を伸ばし、その先に綺麗な花を咲かせます。泥から出てきても汚れる事がない様子から、蓮の花は仏教の教えに通じるとされています。
悟りを開く前の仏様は、未開敷蓮華(みかいふれんげ)というハスのツボミを手にしており、悟りを開いた後は、開敷蓮華(かいふれんげ)と呼ばれる開花した状態のハスを手にしているのが特徴です。また、蓮華は、お盆のお供物など、仏教関連の儀式にも欠かせないものとされています。
このお客様の家紋は、丸に違い鷹の羽で、鷹の羽が交差しているのが特徴です。この違い鷹の羽の家紋で有名なのは赤穂城主浅野内匠頭長矩の鷹の羽を2枚交差させた家紋です。 鷹の羽は矢羽として最高級の品でもありました。 鷹の羽は武士を象徴する図案であると言えるでしょう。
卒倒婆を立てる石の塔婆立をご用意させて頂きました。
後日、墓開きの開眼法要が営まれるご予定です。
弊社はお客様ご希望で、墓開き当日に同行させて頂き、納骨や墓開きのお手伝いを無料サ-ビスにてさせて頂いております。お気軽にご相談ください。
山口石材本店のお墓には、施工15年間施工保証が付きます。アフタ-も安心と身近な存在を目指します。
宜しけれは、弊社ホ-ムペ-ジ内、墓石の施工・納品事例もご覧ください。
ご相談、お問合せなどお気軽にご連絡ください。お見積りは、無料です。
フリ-ダイヤル 0120-148-809
(0533)83-5530
弊社は豊川商工会議所会員です、詳しくは下記のURLでご確認できます。
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